絲穂の夏 日本の夏 投稿日: 2008年8月10日 1:16 PM miccho コメント 夏になると必ず、伊藤若冲作の屏風を出します。 シンプルな墨絵ですが、非常にリアルで勢いがあり、若冲らしさを感じます。 エミール•ガレ作、カメオとともに。 綿紅梅の浴衣に麻の名古屋帯。パステルカラーの取合り合わせ。甘くなりすぎないよう爽やかにまとめました。 絹紅梅の浴衣に夏帯(西陣、織楽浅野)。浴衣の域を超えて、夏の小紋として活躍する絹紅梅。レストランや劇場にも溶込めるよう現代的に組合わせました。 麻の浴衣に麻の半巾帯。大きな水流を絞りで染分けた個性的な一枚です。黄色と紫に染分けた帯と合わせて大胆に着こなして下さい。 総絞りの浴衣に半巾帯。最もオーソドックスな浴衣です。無地の半巾帯と組み合わせてシンプルに。飽きのこないタイプです。 関連 📂投稿グループ お着物の話題
2016年9月16日 miccho 塩沢紬朝、二階の空気がツンとしていたら、単衣の出番です。 サラサラと着心地の良い塩沢に袖を通しました。紫、茶、金が織りなす市松の帯を効かせて。 さてサロンでは、大島の訪問着をご覧いただいております。バティッ...
2018年10月1日 miccho 花と着物とー秋深まるー十月が始まりました。 いつものカサブランカに、今日はススキが並びました。グッと秋の風情を感じます。 いつものアンティークの椅子には、縮緬紬の無地と、ムガの洒落袋。 そのままお進みになって、ゆっくりとお...