『和楽』11月号 森田空美好み

『和楽』11月号は手にされましたでしょうか。素敵な着物や帯がたくさん紹介されています。森田空美さん好みのコーディネートは、いつ見てもすっきりと美しいですね。しかも礼に適っています。コーディネートに正解不正解はないかもしれませんが、着物ばかりが豪華で装う人とのバランスがとれないのでは、今の時代、素敵とは言えません。すっきりと美しく、装う人とのバランスがとれてこそ素敵で、礼に適うのでしょう。今回の特集は、まさに当店の目指すライン、いつも提案しているラインそのものでした。

二階の展示場は、ただ今『和楽』11月号の雰囲気になっております。ページをめくりながら、このブログもご覧下さい。

暈し模様だけのシンプルな訪問着。帯次第でシーンや世代をいろいろに変化させることのできる万能の一枚。ここでは、少し華やかな色の唐織りの帯を合わせました。

bokashi

松をモチーフにした、力のある訪問着。袋帯は唐織りの白。織りの地模様はシンプルですが、装うと迫力があり着物とのバランスは最高です。是非、披露宴や初釜にお召しいただきたい組合わせです。

matsu

お問い合わせは、TEL 0766-74-6218 きものの館絲穂まで。