藍と黒と 投稿日: 2016年11月14日 9:56 AM miccho コメント 二階きもののスペースは、深藍から黒のグラデーションの装いを提案しております。 蝋引きの小紋、非常に奥行きがあります。野口の帯と合わせてセミフォーマルに。観世の赤を効かせて。 奥は藤井絞の訪問着です。裾、袖に本疋田をあしらった、纏うと力量のある一枚です。誉田屋源兵衛の七宝の帯と合わせ、上質なフォーマルな装いです。 手前は鱗柄の江戸小紋。少し明るい藍色が特徴です。雪の結晶が品良く刺繍された、ビロードの帯を合わせて(小袖屋) お茶席やお食事会などに、いかがでしょう。 関連 📂投稿グループ お着物の話題 商品のご紹介
2016年7月7日 miccho 黒ねこ暑くなって参りました。山もみじは日々青々と、美しい陰影をつくり出しています。 お入りいただくと、爽やかな市松暖簾が見えます。 サロンへは、鈴の鳴る暖簾をくぐって下さい。 きっと一番に目に入るのは、可愛...
2011年11月1日 miccho 天目茶碗のような炉開きです。店内、天目染めの訪問着を皆さまにご覧いただいております。名の通り、胸や裾の暈しが美しい天目茶碗のようで、落ち着いた色目も魅力です。袋帯は、唐織りの無地です。当店のベストセラー、三色ボカシの...