芭蕉布

残暑のランチ会、母は芭蕉布(平良敏子作)の着物にミンサ織を合わせました。沖縄の織物は独特で、その土地の植物ならではの色に魅せられます。平良さんの作品は、年月を経て更にその価値が分かります。ずっと大切にしたいですね。

私は小袖屋さんオリジナルの絽織の小紋に、単衣の帯を合わせて。月の季節なので、丸のイメージで。着物は盛夏は勿論、春単衣にも秋単衣にも向き、無地感の着こなしもできる優れものです。実はうっすらとある、引き染の柄がポイントです。