絞り様々

うっすらと雪化粧をしました。こんな日はいつも、アルゲリッチのシューマンを流します。

エントランスにて。帯は、本疋田絞り(藤井絞)。小さな絞りの粒が市松に配された、古典的でどこかモダンな雰囲気です。刺繍も上品で、締めると存在感のある一本です。

サロンでは、同じく藤井絞の小紋をご覧いただいております。こっくりとした紫は、いかにも藤井絞です。ムガシルクの洒落感のある袋帯と合わせてみました。