紺地の、すっきりと美しい絞りの夏着尺をただ今エントランスにて提案中です。麻葉柄の半幅帯とともに。素敵な夏の装いをお楽しみ下さい。
ヴィクトリア時代の扇面も、涼を運びます。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
常願寺さんでの花展は、大盛況でいらっしゃいました。美しい作品の数々と、立派な室礼に大満足のひとときでした。中でも最も印象的だったのが、オンシジュームと竹箒を組み合わせての大作。お見せできないのが残念ですが、まるで黄色の天の川にようなイメージで、オンシジュームと細く解体された箒がとても繊細に美しく調和しておりました。
まさか後日、そのオンシジュームをお裾分けしていただけるとは…!!こちら、花展の名残です。一般的なオンシジュームは、黄色の中に黒い点がありますが、これは黄色のみの特別な種類とのこと。どうぞ、二階に上がられた際には、目を凝らしてお楽しみ下さいませ。花入れは、初代 徳田八十吉。ゴールドでまとめてみました。