• 盛秋に

    あっという間に秋になりました。

    こっくりと深い抹茶色の無地に、帯の椿模様が映えます。

    こちらは、手描きの東京友禅です。

    もみじばかりの訪問着、シンプルで力強く、そしてとても上品です。今はありませんが名門、岡巳の逸品です。

    帯は誉田屋源兵衛。オパールを砕いて織り込んだ、非常に存在感のある帯です。

    盛秋の装い、いかがなさいますか?


  • 愛し日々ビビ

    先日某邸宅にて、それはそれは素敵な中国茶会にご縁がありました。

    四季折々の木々が楽しめる自然の中を通って、邸宅内に。

    金沢からのお客様と開始を待ちます。

    菊花茶をいただきながら、芸術家のおふたりによる短歌の朗読に聞き入るひととき、そして身体に染みる御膳、薬膳スープ。

    時間を忘れ、初めての方との弾む会話に心が躍り、豊かな重陽の日となりました。

    手描きの菊ばかりの訪問着に、久々に袖を通せたことも嬉しいことでした。


  • 秋の夜空に

    この頃は雲が多い夜空ですが、もうすぐ中秋の名月です。

    サロンでは、見上げる夜空をイメージした装いを。

    京都あさみオリジナルの小紋に、大きな丸を大胆に表現した帯を(成謙)合わせました。ツートーンのシンプルな組合せです。

    (左)立巻絞りの小紋(藤井絞)に、小さな丸がふたつ浮かびます(帯は成謙)

    (右)蛍絞りの小紋(藤井絞)に、色々な月がパッチワークで表現された帯を(小袖屋)

    秋の夜空をご一緒に。


  • お祝い着

    今日から長月、すっかり秋の風になりました。

    男の子のお祝い着セット、ございます。

    女の子の華やかなセットとはひと味違い、すっきりとシャープな印象です。

    節目の日の迎え方は様々に変わりましたが、やはり自分の衣装として所有する喜びは大きなものです。


  • 夏の思い出

    今日は美しい秋晴れとなりました。

    雨ばかりのお盆が過ぎ、早くも秋がやって来ました。

    コロナ渦でも制限なしの夏休みでした。

    ワタクシゴトで恐縮ですが、三年ぶりに思い出の時計台まで行くことができました。少し成長した息子と共に。

    時計台は、私にとってはいつまでも心の支えですが、息子にとってのそれは何になるのでしょうか。これからのお楽しみです。

    今日から小学校は新学期です。自由研究は「絞りの工程」とし、様々な絞り方とたくさんの振袖を、息子と共に改めて目の当たりにしました。今は手元にありませんが、本疋田の振袖はやはり圧巻です。

    秋晴れの日に。夏の思い出でした。

     


  • 変わり絽

    いつもお着物で金沢よりお越し下さるお客様、今回は微妙な表情が魅力的な臈引きの薄物をお召しになって。絽の一種ですが、とろりサラリとシルエットの映える生地感です。

    帯はトンボ。ちらりと見える帯揚げが良いお色です。


  • 秋暖簾

    昼間は暑さが残りますが、朝晩と過ごしやすくなりました。

    今日からすっかり秋モードです。

    秋草を現した暖簾、入りました。

    新作です。

    タイプは異なりますが、どちらも魅力的です。