• 日宮神社

    震災から7ヶ月が経ちました。

    日宮神社の塀は落ちたままです。

    春には美しい桜の花が咲きました。大好きな桜です。

    来年もきっと咲くことを願いながら。

    この道を通って、絲穂にお越しください。

    夏を迎えられた事に感謝をしながら、今月も皆さまをお待ちしております。

     


  • 子供甚平

    ずっと人気シリーズだった甚平、これで最後となるそうです。

    手前 星と雪 ベビーサイズと3歳用(Sold Out)

    中央 ネコ  5歳用(予約済み)

    奥  小格子 ベビーサイズ(Sold Out)

    是非、お求め下さい。

    完売致しました。ありがとうございました。

     


  • 懐石秘密箱

    みそ蔵カフェにて、懐石秘密箱に参加させて頂きました。

    朝茶事についての、あれこれ、いつもながらとても勉強になります。

    飯器の色々、手前が最も古い形、奥へ行くほど現代の形、です。

    朝ならではのシンプルなお食事でしたが、十分にお腹は満たされ、何より気持ちが満たされました。

    始まりのお祈りに中に、今日この食事に見合うだけの自分であるか、行いを反省しますという一説があり、心にひびきました。食事ができるということは、当たり前のことではない、ということを改めて感じました。

    金沢からのお客様と共に。

    絹紅梅のお着物に、博多献上帯をお召しです。

    来月も参加します。

     


  • 単衣を想う

    真夏はこれからですが、秋のお単衣を想わせる帯も交えながら。

    櫛織りの袋帯は、つかみ絞りの無地と合わせて。

    グレーの濃淡の中に、紫や緑、黄がアクセントとなっています。

     

    相良刺繍の帯は、八重山上布と合わせて。

    地色の薄緑が、残暑の頃に映えます。

     


  • 盛夏の装い

    2階では、盛夏の装いが皆様をお迎え致します。

    臈纈染めで円を表した絹芭蕉の訪問着です。

    茄子紺の着物に、白の羅の帯が映えます。

    夏結城の訪問着です。臈纈でススキが描かれ、金彩が点々と配されています。

    市松模様の琴糸の帯を合わせました。

    小千谷で織ったナチュラル色の無地です。

    勝虫を織込んだ、印伝の帯と共に。

    帯揚げと帯締めで色を挿して。

    夏の着物、夏の帯、是非お気に入りを見つけて下さい。