津幡より、秋色の装いでお越しくださいました。
古典柄の大島に、辻が花の帯(藤井絞)が締め色になり、今の季節にぴったりの雰囲気です。
週末は、お煎茶のお茶会で京都にお出かけとのこと。花うさぎの付下げ、着姿を拝見したいです。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
秋晴れの空が広がった昨日、仮装した子供達が商店街のお店を周り、お菓子をもらう、おさんぽハロウィンが行われました。
3回目の今回は、親子それぞれ好きなペースで、お母さんたちはお買い物を楽しみながらということで、商店街は仮装した可愛い子供たちの姿があちこちに。
この日は私も仮装熱が高まるので、あれこれ考えます。今年は息子がカボチャに扮し、オレンジ一色だったので合わせてみました。今から40年は前のものですが、氷見の作家、高木錦司氏の臈纈染の帯を出してきました。和小物さくらの帯揚げで、印象を強く。黒の大島には何でものります。
ご来店下さった皆様、いつかゆっくりとくつろいで下さいね。
十月が始まりました。
いつものカサブランカに、今日はススキが並びました。グッと秋の風情を感じます。
いつものアンティークの椅子には、縮緬紬の無地と、ムガの洒落袋。
そのままお進みになって、ゆっくりとお着物をご覧くださいませ。
季節の取り合わせ、お楽しみいただけます。