円卓のスペースにて、どうぞ。アザミを白と墨で描いた名古屋帯です。色数はありませんが、非常に表現力があります。五月から単衣の装いにいかがでしょう。
こちらは、夏の着尺。左は竜巻絞り。黒みがかった赤が、きりりとした印象です。リバーシブルの半幅帯を合わせました。
右はシンプルな久留米絣。さらりとノーブルな雰囲気です。へこ帯で動きを出して。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
ただ今、桜が見頃です。ハットリ君のカラクリ橋にて。お天気の良い日は、くっきりと虹が現れるそうです。その昔、虹の立つところに市が起こると伝えられていたそうで、氷見の明るい未来を象徴した橋です。現在、過去、未来をイメージした作りになっています。
虹の向こうに希望を感じて。美しいひとときを。