• アザミー薄墨ー

    円卓のスペースにて、どうぞ。アザミを白と墨で描いた名古屋帯です。色数はありませんが、非常に表現力があります。五月から単衣の装いにいかがでしょう。

    azami

    こちらは、夏の着尺。左は竜巻絞り。黒みがかった赤が、きりりとした印象です。リバーシブルの半幅帯を合わせました。

    yukatabira

    右はシンプルな久留米絣。さらりとノーブルな雰囲気です。へこ帯で動きを出して。


  • マイセンの彩り

    二階の踊り場スペースを、アールヌーヴォーの空間にしました。マイセンのコレクションを並べ、ヌーヴォーの花瓶を取り合わせて。

    masien

    サロンスペースでは、初夏の暖簾やタペストリが飾ります。アヤメもヌーヴォーやデコによく見られるモチーフです。

    ayame

    雪月花とあじさいの趣きが、カウンターへ誘います。

    setugekka

    BGMはショパンです。


  • 鮮やかに紅型

    店内、初夏のイメージでお出迎えしております。渦模様の暖簾、片面は無地。いかがですか。

    uzu

    紅型の着尺も、この季節にはよく映えます。鮮やかな彩りをお楽しみ下さいませ。

    bingata

    昨日はたくさんの親子さんにお越しいただき、店内が子供たちのパワーに溢れました。嬉しいですね。お子様連れ、大歓迎です。生ジュース、アイスクリームもご用意しております。


  • 今日から五月です。朝方は雨でしたが、青空が見えてきました。もみじの緑が広がっています。赤の縁取りは、美しくマニキュアを施した手のよう。初夏ならではの自然の営みが、嬉しい季節になりました。

    hand


  • 山ぶどう

    本山ぶどうのバッグです。天然の蔓の姿と色をながく味わえる一品。存在感が何とも言えません。これから初夏にかけて、お勧めです。

    帯締めは単衣から盛夏向き。勝ち虫模様がポイントです。装いのスパイスに。

    ぶどう


  • 連休の営業

    吹く風に、春の香りが漂います。連休はいかがお過ごしですか?

    29日(昭和の日)営業致します。5月は、4日の日曜のみ休業、3、5、6日は営業致します。ご来店の折には、お電話をいただけましたら幸いです。0766−74−6218

    前庭のもみじがようやく若葉を広げて参りました。赤と緑の織りなす空間です。

    garden

    二階には、鯉のぼり(山口朋水作)臈纈染めの力強い鯉をお楽しみ下さい。

    koinobori


  • 米沢進之介の色留

    久しぶりに、米沢進之介の着物を色々と見ています。色遣いも作風も、一般の友禅作品とは趣きが異なります。どことなく洋画を見ているかのような雰囲気のものが多いのですが、こちらの色留は、色留袖らしいオーソドックスな雰囲気があります。地色、柄は派手ではありませんが、着てみると存在感がある、力があるという、いかにも進之介の着物らしい魅力も十分に持ちあわせています。本佐賀錦の袋帯を合わせて、ゴールドでまとめた上品なフォーマルの提案です。

    sinnosuke


  • 辻が花

    ただ今のエントランスです。着物は保科祐彩作、江戸小紋。名古屋帯は辻が花、素材は生紬です。これから、単衣の時期に活躍します。

    tsujigahana

    手組みの帯締めは、和装小物さくら製。装いを引き締める、深い紫です。

    purple

    店内、テーブルクロスを一新です。ホースヘアーの黒、すっきりとした印象になっています。

    horse


  • Over the Rainbow

    ただ今、桜が見頃です。ハットリ君のカラクリ橋にて。お天気の良い日は、くっきりと虹が現れるそうです。その昔、虹の立つところに市が起こると伝えられていたそうで、氷見の明るい未来を象徴した橋です。現在、過去、未来をイメージした作りになっています。

    rainbow

    虹の向こうに希望を感じて。美しいひとときを。


  • みやこちどり

    ただ今、店内を「みやこちどり」が彩っております。気品のある色、姿をお楽しみ下さいませ。

    miyako

    二階では、初夏に向け爽やかな装いを提案中。菱文様をさりげなく裾にあしらった、上品な付下げです。袋帯は、三つ葉の桐。古典の雰囲気を残しつつ、装いをモダンに仕上げます。様々な訪問着や色無地に合わせて、どうぞ。今回は、水色の同系でまとめました。観世の茶をポイントに。

    blue