和小物さくらの新作が入りました。深い緑に高級感が漂う帯締めです。抽象柄の帯揚げを合わせて、トンボの帯をグッとモダンに見せます。単衣、夏こそ小物の力の見せ時です。
すっきりとした印象の浴衣(誉田屋源兵衛)店内サロンにてお楽しみくださいませ。白地に藍のシンプルさは、いつの時代も魅力的です。単衣の時期に、着物としてもどうぞ。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
和小物さくらの新作が入りました。大きな市松模様の帯揚げ、美しい挿し色になります。モダンなデザインの帯と、相性がピッタリです。
久しぶりに、誉田屋源兵衛の楼蘭織を出しました。白、銀、黒のグラデーションを誉田屋テイストでお楽しみ下さいませ。
さて、雪が溶けて日差しが出ると、様々な形で春の足音が聞こえてきます。長い間お顔を見なかったお客様が、ふとお見えになったり、ずっと連絡が途絶えていた人と、ちょっとしたきっかけでまた繋がったり。人とのご縁はどこで繋がっているか分からないと、近頃改めて感じます。自分とは直接関わりがなくとも、意外なところで関係してきたり、不思議ですね。この世には数え切れない程たくさんの人が存在しますが、関われるのはほんの一握りなのでしょう。その関係性の良し悪しに関わらず、ご縁は大切に受け入れたいものです。
ひどかった雪が嘘のように空気も空も、すっかり春です。
忘れられない表情のフクロウ。帯は、二塚長生作。帯揚げは和小物さくら、段ぼかし。地模様のあるごく薄いグレーの色無地に合わせました。
しっかりとした手描き東京友禅の小紋です。正倉院の図案をモダンに模した塩瀬と合わせて。
ブルーグレーの春迎え、いかがでしょう。