七夕です。
江戸小紋の霰模様は、星空のようにも見え。
願いが叶いますように。
きもの 保科信作、江戸小紋
帯 有職織
履物 ペーパーヤン(和小物さくら)
バッグ 山葡萄
帯締め帯揚 渡敬
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
更紗のモチーフを全体にちりばめた、臈纈染めの付下げ小紋です。
染の百趣矢野製。
美しい色合い、柔らかな雰囲気、ドレスを纏うような感覚です。
無地感の帯を合わせて、すっきりと。
かつて染の百趣矢野で、限定数だけ染められた帯揚げです。
銀の箔がほどよくキラキラと。普段使いにも、フォーマルシーンにも活躍します。
(左)春らしい色合いの紬に合わせました。帯は、上原美智子作。
(右)白鷹綾織の無地に合わせました。帯は、熊谷好博子作。
『美しいキモノ』春号、染の百趣矢野55周年記念ページに寄せて。
大作を広げてみました。
濃紺の色留袖です。すっきりときっぱりと、古典的ですがいつまでも新鮮な作風です。
捻金織の帯を合わせて格調高い装いです。
坂井修作、蒔糊の訪問着です。シンプルですが、表情の豊かさは、さすがの力量です。
オパールを織り込んだ帯を合わせて(誉田屋源兵衛)グリーンの濃淡で仕上げました。
切りがないほど、ご紹介したい作品があります。矢野ファンの方、是非見にいらして下さい。