きものの館絲穂

秋が深まると、着物も大作を見たくなるものです。数日に渡り、振袖をご紹介します。お好きな作品、ありますでしょうか。 本日の振袖は、吉祥柄の雲取りを桶絞りで表現したもの。藤井絞製。20歳を過ぎても、長く袖を通すことのできる味わい深い振袖です。

桶絞りについてはこちら。

今日からまた、前庭を臨むスペースは、ゆったり喫茶の場所に元通り。

かんざしをモチーフにした名古屋帯をディスプレィしています。 市松模様の黒場は、ビロードです。

お月見シーズン限定の名古屋帯、とってもお洒落ですよ。

写真は、お太鼓の部分。実は、お腹に出る模様とストーリーになっています。

さて、前はどんな風になっているのでしょうか。店内でお確かめください。

素敵な花入れタペストリーも入りました。店内お月見モードでございます。

龍村の帯、前庭を臨むスペースでお楽しみいただけます。天平花葉文。

色無地から、訪問着、黒留袖まで。あらゆるフォーマルシーンに、品と華を添えてくれます。

当店で根強い人気の暖簾です。

両端の透け感がある部分は、馬の毛、ホースヘアーです。

あかい羅の帯も綺麗です。

着物は麻。付け下げ調子です。ちょっと動きのある着物には、ちょっとパンチの効いた色の帯が映えますね。

羅の帯は一本あると便利です。６月の単衣シーズンから盛夏はもちろん、９月の残暑も乗り切れます。織り模様だけのシンプルさで、いろいろな着物にマッチします。

こちらの絞りの着尺は、生紬。９月いっぱいお楽しみいただけます。

夏の外出に。

ハンカチでは小さい、タオルではかさばる‥ そこで考案されたのが、こちらのガーゼ手ぬぐい。

キャッチーな柄が勢揃いしました。