アンティークの時計が、修理から一年半ぶりに帰ってきました。所定の位置にぴったりと。再び時を刻み始めました。
同時に私の腕時計も動き始めました。育児が始まってから、息子を抱っこすることばかりで時計やアクセサリーとは疎遠になっていました。気がつけば息子は、しっかりと歩ける年齢に。携帯で時間を確認する数年間でしたが、やはり腕時計はいいものですね。自分の一部として心強い存在です。
時計を眺めるていると、それぞれ顔もシルエットも印象も様々で、まるでたくさんの人を見ているかのようです。時を刻むスピード、知らせる音色も様々で、人そのもの。時計熱が再びわき起こって参りました。