わたくしごとで恐縮ですが、この春、息子が小学校を卒業し中学生になりました。
卒業式にも入学式にも、着物は白鷹の綾織りを選びました。(佐藤新一作)
独特の光沢と、織物とは思えない柔らかな風合いは、今まで感じたことのない贅沢感です。
シルクのドレスを纏っているような。そして、自然と体にまとわりついてくれます。
(左)卒業式には、熊谷好博子の帯を
(右)入学式には、藤井絞の本疋田絞りの帯を
有職織の袋帯もぴったりと合うでしょう。
綴れの帯も合うでしょう。
唐織も、金華山織も合うでしょう。
帯で様々に雰囲気を変えながら、善きフォーマルに仕上がります。