• カテゴリー別アーカイブ 商品のご紹介
  • 蝋たたきの

    秋の訪問着です。

    裾まわりにサラリと、もみじだけの訪問着です。もみじは刺繍です。

    絞りではありませんが、藤井絞の逸品です。得意とする蝋たたきが、地に散りばめられています。

    袋帯は、洛風林の市松。茶の濃淡で仕上げました。


  • 白露です。

    虫の声が賑やかになってきました。

    二塚長生作、萩の帯です。上品な地色に縹色が映えます。

    着物は、お単衣仕様の色無地です。リバーシブルになっており、お好きな方を表にできます。

    裏のお色が(こちらはピンク地です)八掛のように見えるのが素敵なんです。

    先日、半襟も絽から塩瀬に替えました。

    さて、何に袖を通そうか悩む初秋の到来です。

     

     


  • すくい織

    残暑は続きますが、朝はいくぶん涼しく日暮れが早くなりました。

    ホタル絞りの小紋に、すくい織の帯を。

    少し透け感のあるすくい織は、お単衣の時期にぴったりです。

    白地の帯は、ちょっぴりフォーマル感を出したい時にお勧めです。

    帯揚げは楊流。帯締めは紫と深い黄色のリバーシブルです。

    エントランスにてご覧下さいませ。


  • 帯の彩り

    そろそろお単衣の装いを想います。

    (左)着物は、柿渋染の無地。地模様が浮かびます。

    帯は江戸小紋師 藍田正雄作「引き杢」

    (中央)着物は誉田屋源兵衛「麻世妙」麻と絹の質感が魅力です。帯は織楽浅野「リヨン石榴」

    (右)保科祐彩作、江戸小紋。帯は誉田屋源兵衛作「古箔」。

    着物は無地感のタイプに、帯で様々に表情を変えてお楽しみ下さい。


  • 名物いちご

    暖かな三月のスタートとなりました。

    メインには、いくつかの細かい柄をちりばまめた小紋に、名物いちごの帯(織楽浅野)を合わせて。帯揚げは、藍と水色が少しずつ見えるものを(渡敬)。清らかな印象に仕上がります。

    鶸色の美しい江戸小紋に、無地の織帯を合わせました。

    色で春の到来を告げます。帯揚げは緑、黄、紫など、少しずつ見えるものを(和小物さくら)。華やかですが、派手過ぎない装いに。