• 夏の思い出

    長野のお客様です。

    立巻絞りの浴衣を毎年お召し下さいます。

    下駄のブルーの鼻緒も気に入って下さっています。

    お嬢様には、可愛らしいトンボ柄の浴衣を。ピンク地がとてもお似合いです。

    お幸せそうなご家族の、夏の思い出です。


  • 蝋たたきの

    秋の訪問着です。

    裾まわりにサラリと、もみじだけの訪問着です。もみじは刺繍です。

    絞りではありませんが、藤井絞の逸品です。得意とする蝋たたきが、地に散りばめられています。

    袋帯は、洛風林の市松。茶の濃淡で仕上げました。


  • 白露です。

    虫の声が賑やかになってきました。

    二塚長生作、萩の帯です。上品な地色に縹色が映えます。

    着物は、お単衣仕様の色無地です。リバーシブルになっており、お好きな方を表にできます。

    裏のお色が(こちらはピンク地です)八掛のように見えるのが素敵なんです。

    先日、半襟も絽から塩瀬に替えました。

    さて、何に袖を通そうか悩む初秋の到来です。

     

     


  • 立川志の麿寄せ

    秋晴れの日曜、大黒屋さんにて志の輔さんのお弟子さん、

    志の麿さんの寄せがありました。

    古典、新作どちらも安定感のあるお噺ぶりで、とても楽しめました。

    皆様、「てんしき」とは何かご存知ですか?この度初めて知りました。

    笑えるだけでなく言葉の勉強にもなります。

    さてご一緒したお客様は、能登上布のお着物に、雲取りの夏帯を。

    小物の黄色が効いています。

    最後は一緒に記念撮影を。またお目にかかりたいです。


  • はこぶ

    長月が始まりました。今朝は秋風が吹き、気持ちよく感じられました。

    さて昨日で喫茶だけの営業が終わりました。

    最終日は、お客様皆さまのお心を感じる温かい日となりました。

    本当にありがとうございました。

    足を運ぶ、心を運ぶことは容易なことではありません。

    そこに、何か楽しいことがあるとか、嬉しいことがあるとか、素敵なことが待っているとか、希望のようなキラキラしたものがないと運べないものです。

    これからは、着物をじっくりゆっくりご覧くためのサロンスペースに致します。

    キラキラしたものを模索しながら。

    また皆さまにお運びいただけますように。


  • 宝物

    先週、氷見の久目地区にて久目アートデイが開催されました。

    黒板アートの企画があり、息子が生まれた時からの仲良しグループで挑みました。

    小学校最後の思い出作りです。テーマは「宝物」。

    12年間の思い出を、数枚の写真のようなレイアウトで表現しました。クーラーのない部屋で朝から夕方まで。気持ちをひとつに描き上げました。仕上がりを見て、これまでの思い出が走馬灯のように。この仲間で12年間、積み重ねた月日は確かなものであったことを改めて感じました。まさに絆という「宝物」です。

    皆様にとって、宝物は何でしょう?

    今年の夏は、お客様とお着物でお出かけする機会も多く(とても暑い中でも!)

    毎回充実しており、こちらの絆も宝物です。

    今月いっぱいで喫茶を終わりますが、これまでの出会い、お客様の流れ、すべて宝物です。

    毎日お店を開けられること、季節の移ろいを感じながら過ごせることも、すべて。

    これからの絲穂も、皆様にとって宝物の一部となれますよう。

    私たち自身が、日々を宝物だと感じながら参ります。

     


  • すくい織

    残暑は続きますが、朝はいくぶん涼しく日暮れが早くなりました。

    ホタル絞りの小紋に、すくい織の帯を。

    少し透け感のあるすくい織は、お単衣の時期にぴったりです。

    白地の帯は、ちょっぴりフォーマル感を出したい時にお勧めです。

    帯揚げは楊流。帯締めは紫と深い黄色のリバーシブルです。

    エントランスにてご覧下さいませ。