昨年末より雪のチラつく日が多いですね。寒い寒い日ばかりで、いかにも北陸の冬らしい毎日が続いております。外は寒いですが、店内から眺める雪景色は美しくとても風情があります。牡丹雪などの降る様は、格別です。束の間の晴れ間に、もみじの枝に積もった雪のキラキラと輝く様子もまた、いいものです。
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ただいまのエントランス
ただ今、エントランスにはバッグがディスプレィされています。どちらも和洋兼用、お洒落でたっぷり入るサイズです。右のバッグは、帆布に染料をコーティングした非常に珍しいタイプ。独特の色と光沢が、皆さまの注目を集めています。
さて、ちょっと視線を上にどうぞ。尾長保さんの海老。新年は、いつもこの額に決めています。
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しげはまさんのおせち
ふたたび「裏管理人」です。
元旦の夜は、絲穂のご近所さんである、割烹しげはまさんのおせちをいただきました。昨日のボーノ・ペッシェさんのおせちとは趣が異なり、伝統的な和風のお料理です。
絲穂では、もう何十年もしげはまさんからおせちを必ず取ることにしているので、micchoにとっては、ここの味付けが正月の味なのだそうです。
このおせちの他、今回は、裏管理人が関西でいつも行っている居酒屋さんのご好意で送っていただいた、会津山都(やまと)そばを、大根おろしでいただきました。十割の生そばをほんの1分ほどゆでて、すぐに冷たい水で締めていただく一番粉のおそばです。
また来年のお正月に、これらの味に再会できるのを楽しみにしています。