いざ初釜へ 投稿日: 2011年1月15日 12:11 PM miccho コメント お客様より投稿をいただきました。初釜にとお誂えになった藤井絞の着尺を、上品にコーディネートされています。地色の墨黒がお洒落ですね。柄も控えめですっきりと良くお似合いです。帯はクリーム系の無地に、織模様が映えるシンプルで豪華な一本。 帯揚げは、銀加工が美しいものを合わせて。帯締めは白と黒の二色使いで、ポイントになっています。新年らしい装いとなりました。 お茶会の日はいつも、娘さんが帯を締めて下さるそうです。コーディネートだけでなく、自然な着姿もいいですね。 関連 📂投稿グループ あれこれ お着物の話題
2015年12月18日 miccho アヴェマリア師走に出番の多い帯です。グレゴリオ聖歌が3曲描かれています。前には、アヴェマリア。4線譜の楽譜です。 クリスマスシーズンに限らず、コンサートやパーティー等様々なシーンに活躍してきました。今日は江戸小紋...
2009年2月20日 miccho 『きもの紀行』シリーズ2ー山下八百子の世界、黄八丈という三色の美ー立松和平氏の『きもの紀行』シリーズ二回目は、黄八丈を作る山下八百子さんをクローズアップします。 黄八丈は、八丈島の草木で染められた織物です。黄色、樺色、黒の三色で構成される黄八丈、その特色は「この三色...