• あけましておめでとうございます

    あけましておめでとうございます。久しぶりに登場の「裏管理人」です。2011年は氷見で迎えましたので、大晦日には、このブログでも何度かご紹介している、ボーノ・ペッシェさんのおせちをいただきました。

    イタリアンのお店ですが、おせちは純和風の外観です。

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    まず壱の重。ローストビーフ、ローストポーク、手長エビとムール貝の香草パン粉焼き。ローストビーフやローストポークは自家製だそうです。

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    弐の重です。キュッシュと生ハム、ブロッコリーとカニのゼリーがけ、タコのマルサラ酒煮込みとゴボウのトマト煮、鯵のマリネバルサミコ酢。

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    参の重です。3種類の豆のトマト煮込み、トリッパ、ロシア風サラダと菜の花、イカの詰物、鶏の燻製、カブのマリネ、カポナータ。

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    3つのお重を並べると、こんな感じになります。

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    このおせちをつまみながら、きときと舍さんから分けてもらった赤ワインを飲み、至福のうちに新年を迎える事ができました。


  • 今年も一年、ありがとうございました。

    今年も残すところ、あとほんの僅かとなりました。お正月迎えの準備は、済まされましたか?

    2010年も皆さまのおかげで、無事にこの時を迎える事ができましたこと、感謝致します。本当にありがとうございました。今年は、夏に植物園にて染織展を催すことができ、改めてお客様とのご縁の深さ、積み重ねを感じました。先代から大事にしてきた、人と人との繋がりをこれからも大事に重ねて参りたいと思います。

    新年3日より営業致します。飛躍の年となりますように。素敵な新年をお迎え下さいませ。

    rabbit


  • 桃の花のように

    今年は庭の椿が上手に花をつけてくれなかったので、お店に飾る花に困っておりましたが、ご自宅の庭で育てられた西王母をお持ち下さったお客様のおかげで、店内を美しいピンク色で彩ることができました。西王母は、古来より中国では桃の花に喩えられ、吉祥の花とされてきたそうで、確かにふっくらと咲かんばかりの頃は、桃の花のような愛らしさがあります。花開くと、内側にほんのり赤い部分があったり、ひとつひとつ蕾の頃からは予想できない表情があります。神秘的ですね。

    seioubo

    大晦日まで、お楽しみいただけます。


  • 黒のビロードの羽織

    当ブログでもよくご紹介しております、黒のビロードの羽織、とうとう最後の一枚となりました。雪輪の柄が上品です。優しい雰囲気で、飽きずに長く楽しんでいただけます。着心地、シルエットの美しさに大好評をいただきましたこちらの羽織、さて最後の一枚は、どなたにご縁がありますでしょうか。。。!?

    haori yukiwa


  • ホワイトクリスマス

    昨日から降り続いた雪で、今日はホワイトクリスマスとなりました。皆さま、どのように過ごされますか?

    近頃は、マリア•カラスの歌声にハマっています。カラスの存在はもちろん知っていたのですが、先日初めて歌声を聴きました。情熱的な外見からイメージしていたものとは違い、繊細で透明感のある歌声に魅了され、ベストアルバムを購入。毎朝、ハマっています。歌手としてはもちろんですが、ひとりの女性として、今とても興味のある人です。聖夜のBGMにもオススメします。

    外はとても寒いですが、ようやく北陸の冬らしくなってきました。素敵なクリスマスとなりますように。


  • 両手いっぱいのバラ

    とんとご無沙汰しております、裏管理人より。両手いっぱいのバラの花が届きました。李朝の壷に、そのまま豪華に入っております。皆さま是非、ご覧下さいね。裏管理人、今年は珍しく大晦日に氷見にやってまいります。見かけましたら、ひと声かけてやって下さい。

    many roses