• カテゴリー別アーカイブ 商品のご紹介
  • 引き杢ー藍田正雄ー

    二階の展示場で、どうぞ。江戸小紋師、藍田正雄氏の引き杢。型を微妙にずらしながら染める技法は、藍田さん独自のもの。美しい木の杢目が生まれます。着物は、無地のように見えますが全体に幾何学模様があります。臈纈染めです。地色もおとなしく、帯の色も選びません。

    hikimoku

    同系色でまとめながら、しっかりと存在感のある帯でメリハリをつけました。当店が得意なコーディネート、いかがでしょう。

    本日、秋分の日は営業致します。お出かけ下さいませ。


  • 和小物いろいろ

    アンティークのショウケースには和小物が並びます。

    深い色目が印象的な縮緬の金封ふくさ、残り二点になりました。お値段もお手頃で人気です。

    hukusa

    左は足袋入れ。必需品です。右は上品な鶸色のお念珠入れ。どちらも絹織物です。

    komono

    秋のフォーマルシーンに、是非。


  • ただ今エントランスでは、深い美しい紫の着尺をご覧いただいております。藤井絞製。ぽつんぽつんと、丸い絞りが可愛らしいですね。シワになりにくい、とろりとした生地感で、単衣にも最適です。

    purple

    普段使いにも、セミフォーマルのシーンにも活躍するシンプルなお草履も、オススメです。


  • 秋のタペストリ

    ぐっと秋らしくなってきました。秋のタペストリ、人気です。

    フクロウとお月様。細長いデザインがお洒落なタイプ。

    owl

    秋の草花、いろいろ。上品なイメージです。ミニサイズで、どうぞ。

    flowers

    他にも数点、ございます。インテリアのアクセントにいかがでしょう。


  • 秋モード

    ひと雨ごとに、秋の気配が致します。店内も少しずつ秋モードです。

    円卓スペースは、紫のイメージで統一しました。小紋「六かく重ね菱」と野口の染め帯、都会的な組み合わせです。ブドウをモチーフにしたこの帯は、お腹の部分には円のモチーフが出てきます。深い紫の着尺は、絽縮緬の小紋。9月単衣にぴったりの一反です。藤井絞製。

    rokkaku

    季節に合わせた名古屋帯もいろいろ揃えております。お月見の帯は、お腹にはネコちゃんが出てきます。お洒落な一本です。隣は、吾亦紅、銀杏、もみじ等、秋の草花を上品に刺繍した美しい帯です。お楽しみ下さい。

    autumn


  • 夏塩沢

    エントランスにてどうぞ。夏塩沢の着尺です。独特のシャリ感とやわらかさをお楽しみ下さい。博多帯と合わせて、すっきりと盛夏の装いに仕上げました。

    siozawa

    こちら、能登上布の着尺です。本当に希少になりました。細かい亀甲柄と深い紺地が美しいですね。帯は羅。帯締めの銀ネズがポイントです。

    jyohu

    夏の装いでは、襦袢と着物の重なりで透け感が生まれ、色の重なりが生まれます。夏こそ、奥行きのある装いを楽しむチャンスです。纏ってしまえば、こんなに軽くて涼やかなものはありません。


  • 赤を効かせてー半幅帯の提案ー

    きっぱりとした赤をスパイスに。シックなゆかたを印象的に着こなしてみましょう。まるが並んだ面白いゆかたは、夏のきものとしても活躍します。

    aka

    総絞りのオーソドックスなゆかたも、いかがでしょう。紫と緑、二色使いの帯で、ちょっぴり大人の雰囲気に仕上がりました。裏は、朱赤の無地です。今では、総柄を手で絞る職人が本当に僅かになりました。総絞りのゆかた、仕立てて纏うとなかなか良いものです。

    soushibori