引き杢ー藍田正雄ー 投稿日: 2013年9月23日 8:06 AM miccho コメント 二階の展示場で、どうぞ。江戸小紋師、藍田正雄氏の引き杢。型を微妙にずらしながら染める技法は、藍田さん独自のもの。美しい木の杢目が生まれます。着物は、無地のように見えますが全体に幾何学模様があります。臈纈染めです。地色もおとなしく、帯の色も選びません。 同系色でまとめながら、しっかりと存在感のある帯でメリハリをつけました。当店が得意なコーディネート、いかがでしょう。 本日、秋分の日は営業致します。お出かけ下さいませ。 📂投稿グループ お着物の話題 商品のご紹介
2013年5月27日 miccho 夏結城のフォーマル二階、展示場にてどうぞ。二点とも、夏結城の訪問着です。 こちら、地色の淡いピンクが美しく、全体に糸菊をイメージした柄が描かれています。源氏香の帯を合わせて、上品な装いに。 こちらは、古典柄の茶や辻を手...
2009年7月8日 miccho 能登上布の着尺上布(じょうふ)とは麻の織物のこと。江戸の頃には「上等な布」を意味し、武家女性に好まれました。越後上布、能登上布、近江上布、宮古上布などがあり、糸を染める染料や柄行きにはその土地によって違いはあります...