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  • 名物いちご

    暖かな三月のスタートとなりました。

    メインには、いくつかの細かい柄をちりばまめた小紋に、名物いちごの帯(織楽浅野)を合わせて。帯揚げは、藍と水色が少しずつ見えるものを(渡敬)。清らかな印象に仕上がります。

    鶸色の美しい江戸小紋に、無地の織帯を合わせました。

    色で春の到来を告げます。帯揚げは緑、黄、紫など、少しずつ見えるものを(和小物さくら)。華やかですが、派手過ぎない装いに。


  • はるに

    新年の装い、色いろと。

    美しい鶸色の江戸小紋に、ボリュームのたっぷりとした刺繍の帯で、セミフォーマルの装いです。帯締め、帯揚げには少し赤をスパイスに。

    臈纈染六角菱の贅沢な小紋に、笹模様の帯(誉田屋源兵衛)で清々しい装いに。帯締め、帯揚げにはグリーンを効かせました。

    17日には、氷見芸術文化館にて五嶋みどりさんのヴァイオリン演奏があります。装って参りたいと思います。


  • 盛秋に

    あっという間に秋になりました。

    こっくりと深い抹茶色の無地に、帯の椿模様が映えます。

    こちらは、手描きの東京友禅です。

    もみじばかりの訪問着、シンプルで力強く、そしてとても上品です。今はありませんが名門、岡巳の逸品です。

    帯は誉田屋源兵衛。オパールを砕いて織り込んだ、非常に存在感のある帯です。

    盛秋の装い、いかがなさいますか?


  • 秋の夜空に

    この頃は雲が多い夜空ですが、もうすぐ中秋の名月です。

    サロンでは、見上げる夜空をイメージした装いを。

    京都あさみオリジナルの小紋に、大きな丸を大胆に表現した帯を(成謙)合わせました。ツートーンのシンプルな組合せです。

    (左)立巻絞りの小紋(藤井絞)に、小さな丸がふたつ浮かびます(帯は成謙)

    (右)蛍絞りの小紋(藤井絞)に、色々な月がパッチワークで表現された帯を(小袖屋)

    秋の夜空をご一緒に。