• カテゴリー別アーカイブ 商品のご紹介
  • 絞りのネクタイ

    久しぶりに、絞りのネクタイの登場です。一番左のグレーの無地はご法事にも、どうぞ。他に、結婚式に活躍する白の無地、喪の黒の無地と合わせて、3本揃える方が多いです。何十年と根強く人気のある商品。他店にはない絞り独特の洒落感を、是非お楽しみ下さいませ。

    ネクタイ


  • イメージチェンジ

    月曜日にご紹介しました組合わせ、着物と帯はそのままで、今日は帯揚げと帯締めを変えてみました。グレーを基調に、少し落ち着いた印象です。さて、皆さまはどちらのコーディネートがお好きですか?

    和装の組合わせは、その日の気分やシーンによっていろいろ変えることができて、本当に楽しいです。

    月見


  • エクセーヌのお草履

    人気シリーズのエクセーヌのお草履が、いろいろ入ってきました。こちらは、グレーの台に、組み紐の鼻緒という組合わせ。暈しのデザインが素敵です。上品な雰囲気は、フォーマルシーンにも活躍します。シックな小紋と合わせても、お洒落でしょうね。

    エクセーヌ


  • 吉数の彩りー雲取りの振袖ー

    赤や白など、明るい色の着物ばかりをきれいだと感じていたその昔、この振袖の良さが解りませんでした。地色の深みや、雲の彩りのバランス、大きさのバランス、纏ったときのバランス、桶絞りの集大成です。今となれば、雲取り文様だけで一枚の着物を仕上げる難しさを、ひしと感じます。かっきりと美しい雲たちが、吉数の「八」の格好でもくもくと上昇する様子が格調高く表現され、いかにも成人の門出のための振袖です。着る人の、これからの素敵な人生を思ってつくられたのだと想像します。

    kumo

    さて昨今、ただ色違いの花柄ばかりの、生地もペラペラした振袖が目立ちますが、それらは、着る人にきちんとしたメッセージや意味を持っているでしょうか。色がきれいだとか、模様が好きであるといったことは、もちろん重要な要素ですが、せっかく人生の節目になる着物ですから、作り手からのメッセージを受け取ることのできる一枚を、この世に一枚しかないような、ご縁があったと感じられるような振袖をお召しいただきたいです。


  • 月の帯、黒地の提案

    エントランスにて。先日より竜巻絞りの着尺に、いろいろな帯を合わせて提案しています。月をモチーフにした、趣味性の高い帯との相性もバッチリですね。優しい色合いの着物に黒地の帯を締めると、ぐっと引き締まった印象に仕上がります。ちょうど今頃、気温が下がり秋の深まりを感じる頃に、しっくりぴったりとくるコーディネートです。

    月の帯


  • バティックのストール

    シルクのストールが人気です。インドネシアのバティックをほどこしました。手描きならではの上質感、存在感でワンランク上のコーディネートを。大判なので、和装の時にふわりと肩にかけて楽しむこともできます。シワになりにくいので、旅行でも活躍しますよ。

    バティック