昨日久しぶりに氷見にやってきた「裏管理人」です。ちょうど絲穂にいらっしゃっていたお客様が、来る途中に購入してもっていらっしゃったのが、「週刊少年漫画50周年切手」でした。今年の3月に発売になっていたようですが、全く知りませんでした。中身を一目見ただけで引きこまれたので、すぐに氷見郵便局まで走って購入しました。
中は3分冊になっており、解説編が2冊ついています。今回は、『週刊少年サンデー』と『週刊少年ジャンプ』の2誌が対象になっています。
こちらは、『サンデー』の漫画のキャラクターたち。赤塚不二夫の『おそ松くん』、楳図かずおの『まことちゃん』、白土三平の『カムイ外伝』、小山ゆうの『がんばれ元気』、藤子・F・不二雄の『パーマン』、高橋留美子の『うる星やつら』、古谷三敏の『ダメおやじ』、石ノ森章太郎の『サイボーグ009』、藤子不二雄Ⓐの『プロゴルファー猿』、あだち充の『タッチ』など、まさに黄金期の『サンデー』のキャラクターたち。
こちらは『ジャンプ』のキャラクターたち。桑田次郎の『8マン』(原作:平井和正)、辻なおきの『タイガーマスク』(原作:梶原一騎)、川崎のぼるの『巨人の星』(原作:梶原一騎)、つのだじろうの『空手バカ一代』(原作:梶原一騎)、水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』、ながやす巧の『愛と誠』(原作:梶原一騎)、赤塚不二夫の『天才バカボン』、矢口高雄の『釣りキチ三平』、ちばてつやの『あしたのジョー』(原作:高森朝雄[梶原一騎の前のペンネーム])、柳沢みきおの『翔んだカップル』など、こちらも漫画史に残るキャラクターたちです。
この他に、さらに1シートずつ、両雑誌に掲載のマンガのキャラクターの切手がついています。
解説編はこんな感じです。必要にして十分な情報が盛り込まれています。
詳しくはこちらをどうぞ。価格は5000円。一見高いと思われますが、値段以上の価値があると思います。何よりも懐かしくて、もう一度これらの漫画を読み返したくなってきます。
裏管理人さまのブログも楽しみにしております!
かつて切手コレクターだった時期もあり、
大変興味深いですね、、、
しかも、それ3冊セットで無傷で保存状態がよければ、
ウン年後には、相当の値がつくことは間違いありませぬな。
個人的にはキテイシリーズはまとめ買いしておりまして、
2部は保存用、あとは使用用にとっておいております。
さらに、
各地郵便局の風景印も見逃せませんよね。
天草では、天草四郎の消印をおしてもらえます。
氷見では、
ブリでしょうか、
フジコ不二雄でしょうか、
それとも、クワガタでしょうか。
カリブさま
コメントをありがとうございます。多忙にしていたもので、返信がすっかり遅くなってしまいました。
昔は切手のコレクションというのが、趣味として成立していましたよね。女の子のコレクターって珍しかったと思いますが、男の子(あるいはそれ以上の年齢でも)だと、けっこう切手を集めている子がいたと思います。なにぶんお金もかかるので、古切手を中心に集めている子もいましたよね。
今の小中学生に切手のコレクターというのはいるのでしょうか? あんまり聞かない気もしますが…。切手そのものが、だんだんとその役目を終えつつあるのかもしれません。
ほんとですね、
昔は切手コレクターが割とたくさんいましたよね。
今の小中学生は、
ポケモンだのDSだの、
趣味も電子化してきているかもしれませんね!
アナログな趣味こそビバ!ですね。