初めて、ひとりで締める名古屋帯 投稿日: 2009年8月25日 9:00 AM miccho コメント 先日、お寺のお嬢様が着付けの練習にいらっしゃいました。お着物は、着慣れていらっしゃるのでナチュラルな着姿です。その日は、名古屋帯を初めてひとりで結ばれました。誰しも苦戦するまくらの部分、お太鼓のかたち、クリアすべきハードルも若さで乗り切られます。帯は、計ったように完璧なかたちになるよりも、ちょっと曲がったりしている方が愛嬌があっていいのかもしれないと、最近は思います。帯によってうまくかたちが作れない場合でも、その柔らかさや素材感が活きていることが本当ですよね。 📂投稿グループ お着物の話題
2024年12月3日 miccho 高台寺蒔絵師走に入りました。 年末年始に向け、ドレッシーな装いも提案中です。 高台寺の蒔絵をモチーフにした、白の濃淡で仕上げた非常に美しい訪問着です。 帯は洛風林。市松模様の大小を茶の濃淡で織り上げた、モダンな...
2025年2月4日 miccho 象形文字 臈纈故永田多加子作、象形文字の帯をお誂え下さいました。 臈纈染めです。地の茶に水色の文字が映え。 お持ちの、淡いピンク地の色無地と共に。ピンクとも好相性です。