初めて、ひとりで締める名古屋帯 投稿日: 2009年8月25日 9:00 AM miccho コメント 先日、お寺のお嬢様が着付けの練習にいらっしゃいました。お着物は、着慣れていらっしゃるのでナチュラルな着姿です。その日は、名古屋帯を初めてひとりで結ばれました。誰しも苦戦するまくらの部分、お太鼓のかたち、クリアすべきハードルも若さで乗り切られます。帯は、計ったように完璧なかたちになるよりも、ちょっと曲がったりしている方が愛嬌があっていいのかもしれないと、最近は思います。帯によってうまくかたちが作れない場合でも、その柔らかさや素材感が活きていることが本当ですよね。 📂投稿グループ お着物の話題
2017年8月25日 miccho 箔に花織に残暑が続きます。二階ではそろそろと単衣の提案を始めています。 僅かな裾模様が魅力の江戸小紋の付下げに、牡丹唐草の袋帯の取り合わせです。帯は、誉田屋源兵衛らしく、慎ましやかに光る箔を織込みました。着物と...
2017年1月31日 miccho さくらさくら日舞の初舞のリハーサル後、お立ち寄り下さいました。 さくらの花びらを全体に散りばめた付下げに(絞り)、さくらを押絵で表した帯を合わせて。いかにも春の雰囲気です。観世の赤が効いています。 さくらとさくら...