藤井絞の記憶─フェルトの毛氈─ 投稿日: 2009年9月28日 9:00 AM miccho コメント 藤井絞と言えば手絞りの毛氈というぐらい、ずっと昔から記憶に刻まれたものです。この毛氈は、先週のお茶会で久しぶりに出しましたが、改めて良さを実感。浸け染めならではの深い色合いと、手仕事ならではの優しい雰囲気が大好きです。 お客様にも好評で、その昔、お求めになったお客様方は、そういえばうちにもある!!と思い出され当時のよもやま話で盛り上がりました。今まで知らなかった、祖母とお客様のエピソードのいろいろを聞かせてもらうことができました。 記憶を呼び覚ます、藤井絞の毛氈でした。 📂投稿グループ あれこれ
2017年8月1日 miccho 背負う早いもので今日から8月です。 ワタクシゴトで恐縮ですが、来年から小学校にあがる息子のランドセルを選びに、先日富山へ行って参りました。アトリエまなさんに作っていただいたリュックを背に。 いつまでも幼児だ...
2017年1月13日 miccho トリの親子ー伊藤若冲ーお正月のしつらいも終わです。酉年にはいつも、伊藤若冲のトリの親子を掛けます。墨の美しい筆跡、墨のえも言われぬ香り、今にも地を蹴らんばかりの脚の躍動感、12年ぶりの再会です。 是非、間近でご覧下さいませ...