たとえば羽織の美しさとは 投稿日: 2008年12月9日 9:00 AM miccho コメント 冬の和装の醍醐味は、着物の上に重ねる羽織やコートにありましょう。羽織の生み出す柔らかいシルエットは、また格別でございます。 羽織のデザインにもいろいろございますが、たとえばその美しさとはこのようにシンプルな染分け、シンプルな縦のラインの中に見いだされるのではないでしょうか。 着物は、細かい格子柄の染着尺。着物と羽織の濃淡、本当に美しゅうございます。 📂投稿グループ お着物の話題
2013年3月4日 miccho おだに武の色留天才と呼ばれた友禅師、おだに武の色留袖です。ぼかしの地色が美しい、光琳水をモチーフにしたものです。 纏うと、柄の部分は下に入ってしまうデザインになっています。後ろの裾に、少し水と梅の模様が出るだけ。胸...
2019年4月16日 miccho 千鳥格子ようやく暖かくなりました。もみじの葉が次々と顔を出し始めています。 エントランスは、お単衣にも向く千鳥格子の小紋を。帯はロートン(横浮花織)糸はすべて植物で染めています。優しい雰囲気をお楽しみ下さいま...