藤井絞のひとつ身 投稿日: 2013年11月3日 8:17 AM miccho コメント 二階の床の間です。Shawのひとつ身、藤井絞の逸品です。葵の葉、矢など男の子の誕生を祝う吉祥柄を桶絞りで表現しました。昨今は、節目の衣装や撮影もレンタルが主流になりつつあり、寂しく思います。一生着るものに困らないようにという願いが込められたひとつ身です。日本の「節目」を大切にして行きたいですね。 明日の振替休日、営業しています。 関連 📂投稿グループ あれこれ お着物の話題
2017年12月13日 miccho 清々しくエントランスでは、麹塵染(きくじんぞめ)の色無地をご覧いただいております。植物色素の美しい部分だけを幾重にも染めることにより、光線や透かし加減で玉虫色に見える染めです。縮緬のしっかりとしたシボ、上品な...
2020年11月1日 miccho 更紗ーサンシオンー十月の最終日、津端より素敵な秋の装いでお越し下さいました。 白生地から染めたアルマーニグレーの大島に、深い赤が印象的な更紗の帯です。サンシオンというフランス人作家の帯は、更紗模様に女性らしさがどことな...