久しぶりの「裏管理人」です。5ヶ月ぶりに氷見に行きましたので、micchoに代わっていくつか記事を書かせていただきます。
氷見に着いた日、5ヶ月前にもご紹介した「お寿司の松葉」さんに行きました。好みの違いもあるのでしょうが、関西にいると魚に飢えるという感じになることが多いので、氷見に行くとまず松葉さんでその飢えを癒すのが恒例です。
まずはお通しとしてブリ大根。いい飴色になっています。
お造り。イカ、タイの子和え。
マグロ、エビなど。マグロの脂の乗り方が最高でした。
タラの白子です。北海道では「タチ」といって、このようにポン酢で他、味噌汁などにも入れます。最近は高価になってしまい手が出なくなっていますが、子供の頃は冬になるとよくこのタチの味噌汁を食べさせられたものです。正直に言ってグロテスクだったので、当時はあまり箸が進みませんでしたが…。今は大好物です。
やはり氷見に来たんだからブリも食べなきゃ。そろそろ今冬のシーズンも終わりです。
握ってもらいます。白身とイカ。
カニとエビ。エビが舌に媚びてくるのは絶妙。カニも上品な甘みをもっていました。
タイとマグロ。お造りでもマグロを食べましたが、ご飯と一緒になるとまた別のおいしさが出てきます。
ウニとイクラ。イクラを、柔らかすぎず堅すぎず、口に入れたときにちょうどいい具合につぶれるくらいに仕上げるのは難しい。
締めでカッパ巻き。考えてみれば、生のキュウリと酢飯の組み合わせって、不思議ですね。
最後はやはりあら汁が出ます。酒粕が入っていて暖まります。この日は、ぬめりをもった魚のあらが入っていたのですが、あれはなんだったのでしょう? 富山ならゲンゲかもしれませんが、あの魚のぬめりはもっとすごかったように記憶しています。
今回も大満足でした。