氷見市海浜植物園に行ってみました。以前、ちょっとだけmicchoが紹介していたことがあります。
遠くから見ると、かなり変わったデザインの建物です。
4階の展望台部分を下から見上げたところ。
温室の中は植物の呼吸でむせ返りそうになっています。
特になんてことはない植物にしか見えないのですが…
すごい名称がついていました。命名が八方破れです。
これはなにやら変わった形の木。
これも変わった名称ですが、上の木のような柔軟すぎる発想に基づくのではなく、この木自体がもつ機能に由来するようです。
サボテンがいっぱい並んでいました。痛いとわかっていても、どうしても指先で突きたくなるのはどうしてでしょう?
最上階(4階)は展望スペースになっています。
晴れていたら、もっと眺望が開けているのでしょうね。日本海を遠くに望めます。
温室が円の形になっているのが上からよくわかりますね。
今のところ入場が無料になっています。この日は「漂流物展」という展示が行われていました。氷見の海岸に漂着する、様々なゴミ、ガラクタをそのまま展示しているだけなのですが、遠く中国(台湾かも?)や韓国などからも、ライターなどが流れてきているのを実際に目にすると、海は世界中をつなげているのだという当たり前の感覚が異化されるような気分になります。