きものの館絲穂

先日、お嬢様の七五三を迎えられました。

絞りのお着物は、刺繍も華やかです。

お母様は、手描きの茶屋辻訪問着（染の百趣矢野）に、菊の綴れ帯（森口華弘）という逸品の組合せです。

秋晴れの日、素晴らしい記念日となりました。

冷える朝となりました。

秋らしく。

菊の墨描き暖簾。

鮮やかな椿暖簾。

印象の違う二点、どちらも印象的です。

１０月に入りました。

今日も秋晴れです。入り口の扉を塗り直しました。

キリリとした黒に甦り、新鮮なスタートです。

エントランスには、月をイメージさせる帯（成謙）

様々な型染を配した、お洒落な小紋と共に（あさみ）

十八日は、十三夜です。

朝の雨が上がりました。

本日、営業しております。どうぞ、秋の風に誘われてお越しくださいませ。

心踊る秋のために。

臈纈染め、付下げ小紋（染の百趣矢野）

秋に。

鳥獣戯画の帯を印象的に。（帯揚げ共に、藤井絞）

きものは、小袖屋。オリジナルの臈纈染です。

纏った時のニュアンスは、袖を通して初めて分かります。

 

長月が始まりました。

少しずつ、重みのあるお着物も目に映えるようになりました。

臈纈染の小紋付下げです。無地感の帯を合わせたいですね。

道長文様の訪問着に、箔を織込んだ袋帯を合わせてモダンな装いです。市松模様を印象的に。

秋も、装いを楽しみましょう。

シーズンです。

男の子のひとつ身。

藤井絞の逸品です（桶絞り）

 

女の子の七歳のお祝いに、四つ身のひと揃えをセレクト中です。

肩の緑から裾の赤にかけ、色どりが可愛らしい加賀友禅です。

鞠の模様が気に入られました。

帯は藤井絞。桶絞りの深い色合いが魅力的です。

着姿が楽しみですね。