ボーノ・ペッシェにて、ブリヤベースをいただきました。念願のカレー、本当に美味しかったです。色々なスパイスの風味がうまく調和し、しかも舌にしつこく残りません。里芋、さつまいも、キノコなど秋の食材もひとつひとつ丁寧に調理されており、すべて美味しい大満足のプレートです。
是非、召し上がってみて下さい。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
ボーノ・ペッシェにて、ブリヤベースをいただきました。念願のカレー、本当に美味しかったです。色々なスパイスの風味がうまく調和し、しかも舌にしつこく残りません。里芋、さつまいも、キノコなど秋の食材もひとつひとつ丁寧に調理されており、すべて美味しい大満足のプレートです。
是非、召し上がってみて下さい。
朝晩と冷え込んで参りました。今朝はきれいに色づいたもみじの葉が迎えてくれました。
見上げると、他の葉もだんだんと秋色に。裏から見たまだらの風情も美しく。
大好きな型染めの帯をだしてきました。
ここ数日は暖かい秋晴れが続き、気持ちの良い時間を過ごしました。今は北の橋が通れないので、番屋街へは海岸の道を通ることが多くなりました。晴れた日のなんと海の美しいこと。
先日より、斎藤孝さんの『上機嫌の作法』を読み返しています。人はとにかくどんな時も上機嫌でいることが大切で、嫌なことがあっても気持ちを切り替えることがポイントとのこと。これからの北陸は晴天も少なくなりますが、紅葉を見て、美しい着物をに触れて、なるべく上機嫌でいたいものです。上機嫌の時間、皆さまも是非ご一緒に。
運転中のBGM、皆さまは何を聴いていらっしゃいますか。
私はこの夏から、森高千里さんの「渡良瀬橋」にハマり飽きることなく流しています。実らなかった恋が美しい風景とともに歌われ、秋が深まる今日この頃、心にさらに染み入ります。渡良瀬橋から見る夕日って、どんなのかなと氷見の夕日を見ながら思います。夕日のグレーがかったピンク色、雲の形も様々でちょっぴり切なくなります。
さて、氷見の番屋街に停まる怪物バス、子供が2歳の頃は、あてもなく氷見の町をぐるぐる周ったものでした。あの頃は、面白くない日、泣きたい日、逆にとても心が穏やかな日、その日その日で違う心の有り様といかに付き合うか必死でした。同じ風景もまるで違って見えたものです。今ではバスに全く興味を示さなくなった子供は、芝生で無邪気に遊んでいますが、怪物バスを見かける度にひとり密かに切なくなるのでした。
皆さまにとって、心が揺さぶられる風景はどこにありますでしょうか?
5歳の息子はすっかり「渡良瀬橋」を覚えてしまい、意味も分からず大人の恋愛を歌っています。「床屋の角にポツンとある公衆電話」なんて、今の子供にはピンとこないかもしれません。シンプルな日本語も魅力です。