昨日からまた降りました。雪の日は、雪かきの合間に色々と思い出しています。
昨年も人気のあった甚平さん。浴衣にもお誂えがありました。
江戸小紋師、藍田正雄氏の深山染めの訪問着は、単色でありながらどっしりとした存在感で、江戸小紋の底力を感じます。
誉田屋源兵衛の袋帯と共に、迫力のある組合せです。
大学の卒業式に、宝塚グリーンの袴をお誂えになったお嬢様、手にはこちらの刺繍のバッグを持たれます。グリーンの刺繍が袴とマッチすることでしょう。
今日は雪ですが、出番を待つ帯、紅花染。春をひと足早く感じて。
思いついた事の色々。雪の日に。