• 春に

    日曜の日差しに誘われて、春の装いに致しました。

    桜ばかりを裾に配した、クラシカルモダンな付下げです。

    華紋を織り出した迫力ある袋帯と共に。

    着物も帯も誉田屋源兵衛作。相性がぴったりです。

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    蕨ばかりを裾に配した、シンプルですが重厚感のある訪問着です。

    同系色の七宝柄の袋帯を合わせて、落ち着いた春の演出です。

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  • 年末年始

    雪景色となりました。

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    年末は12月30日(㈪)までの営業となります。

    年始は1月3日(金)からです。

    震災から間もなく1年です。震災後の不便、不都合が残る中でもお運び下さった皆様、本当にありがとうございました。ご一緒に装うことができ、会することができ、落語会では沢山笑うことができ、実りある年でした。

     


  • 高台寺蒔絵

    師走に入りました。

    年末年始に向け、ドレッシーな装いも提案中です。

    高台寺の蒔絵をモチーフにした、白の濃淡で仕上げた非常に美しい訪問着です。

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    帯は洛風林。市松模様の大小を茶の濃淡で織り上げた、モダンな一本です。

    年始のシーンにいかがでしょう。

     

     


  • お願い事は

    霙まじりの朝を迎えました。

    そろそろサンタさんにお願い事をしましようか。

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    きもの 花八つ橋(誉田屋源兵衛)

    帯   クリスマスツリー(小袖屋)

    手描き友禅のクラッチバッグ、エクセーヌのお草履(和子物さくら)

    無事に一年を締めくくれますように。


  • カエデばかり

    深まる秋の装いを

    東京友禅の訪問着です。

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    カエデばかりをモチーフに、上品さと迫力を兼ね備えました。

    帯は誉田屋源兵衛。オパールを織込んだ袋帯です。

    苔の石畳に落ちる葉をイメージしました。

     


  • 秋の訪問着

    ずっしりとした訪問着が、目に心地よい季節になりました。

    地色の薄緑が優しい、一珍染めの訪問着です。(染の百趣矢野)

    小麦粉のひび割れを生かした一珍染めの優しさも漂います。

    帯は正倉院文様をモダンに織り出したものを。

    有職文様を上品に配した、ぐっと落ち着いた訪問着です。

    赤漆の袋帯と共に。(誉田屋源兵衛)

    秋の彩り、ゆっくりとご覧下さいませ。