日常という贅沢

例えば、花入れタペストリーの椿。この表情に、いつもホッとさせられます。蕾の頃から、今か今かと開花を待つ。毎朝水を新ため、この愛らしい表情を待つ。 日常とは、単に同じ事の繰り返しではなく、いち日として同じ日はないのだと感じます。

日常は、贅沢でドラマチィック。咲かずに終わる花もありますが、それ もひとつのドラマですね。

20100109