絲穂の展示会場への歩き方

初めての方も、そうでない方も、ここできちんと絲穂の二階への辿り方をおさらいしましょう。今週は、常時きものを展示している会場への歩き方、見どころをおさらいしていきます。結構たくさんのポイントがあるんですよ。

常連の方でも以外と気づいていらっしゃらないしかもしれません。「絲穂」の看板です。生前、祖母と親交の深かった染織家の先生の筆です。

しほ

いざ歩を進めましょう。入り口には一年中ユリの花を欠かしません。今日もきれいに咲いていますね。いらっしゃいませと語りかけているのように生けることを、毎朝心がけています。

yuri

階段を上ると踊り場には、貴重な時代裂ばかりを集めた屏風があります。よくご覧になったことはありますか?刺繍や染め織り、今ではできなくなったもの、できなくなりつつある職人技をうかがうことができます。興味のある方は閉じている面も、是非ご覧下さいね。

時代裂

明日は、階段から目線を上に向けてみます。さて、何が見えてくるでしょうか。。。