今回は2泊しか時間が取れなかったので、しげはまさんの翌日は、当然のごとくきときと舎へ。お正月には来ることができなかったので、夏以来になります。
まずお通しとしてローストビーフ(野菜の下にかなり大きめのローストビーフが隠れています)。
この日は寒かったので、第二段のお通しとして、なんと湯豆腐が。居酒屋などでさえ、湯豆腐をさっと出してくれるところはそうあるものではありません。きときと舎さんは、おそばなども美味しいのですが、その出汁が、この湯豆腐にも生きています。
お造り。ブリ、鯛、ヤリイカ。魚が美味しい地域では、毎日刺身を食べても飽きません。
マグロのやまかけも出していただきました。スルスルと喉をすべる感触が心地よかったです。
ポテトサラダ。みんな好きなので、1人一人前ずつ注文。写真は4人前になります。相当巨大な皿です。
季節ですのでカキフライも注文しました。揚げたての熱々を、レモン、タルタルソース、普通のソースのお好みの調味料で。
お正月に譲っていただいた、Black Opalが飲みたかったのですが、ちょうど品切れとのことで、オーストラリアの赤ワイン Richard Hamiltonを。Black Opalに比べると、少し渋めですが、カキフライだとかの料理には、これくらいのボディがあった方がいいのかもしれませんね。
赤ワインのつまみとしていつも出していただいているチーズの盛り合わせです。裏管理人は、クラッカーの上にクリームチーズとプルーンがのっているのが大好きです。この日は、ドライフィグ(乾燥イチジク)ものっていて、複雑な甘味がワインによく合っていました。
裏管理人だけWild Turkeyの12年をロックで。気持ちよく酔っぱらいました。
この日はお店にはいると、Bill Evansがかかっていました。裏管理人はBill Evansのピアノが大好きなので、料理、シチュエーションがぴったりとマッチしたという感じでした。