絲穂の夏 日本の夏 投稿日: 2008年8月10日 1:16 PM miccho コメント 夏になると必ず、伊藤若冲作の屏風を出します。 シンプルな墨絵ですが、非常にリアルで勢いがあり、若冲らしさを感じます。 エミール•ガレ作、カメオとともに。 綿紅梅の浴衣に麻の名古屋帯。パステルカラーの取合り合わせ。甘くなりすぎないよう爽やかにまとめました。 絹紅梅の浴衣に夏帯(西陣、織楽浅野)。浴衣の域を超えて、夏の小紋として活躍する絹紅梅。レストランや劇場にも溶込めるよう現代的に組合わせました。 麻の浴衣に麻の半巾帯。大きな水流を絞りで染分けた個性的な一枚です。黄色と紫に染分けた帯と合わせて大胆に着こなして下さい。 総絞りの浴衣に半巾帯。最もオーソドックスな浴衣です。無地の半巾帯と組み合わせてシンプルに。飽きのこないタイプです。 関連 📂投稿グループ お着物の話題
2009年12月1日 miccho かんざしの帯ただ今、店内のディスプレイはこのようになっております。かんざしの帯、ありますねぇ。市松模様の部分はビロードで、とてもお洒落です。 左の小紋も素敵ですね。仕立てて纏うと、幾何学模様が活きてきます。
2020年5月13日 miccho 美術鑑賞のイメージで爽やかな日が続きます。 単衣に一新しました。 草木染めの色無地に、高木錦司作の臈纈の帯を合わせました。帯は母から譲られたもの。今も十分、モダンです。 美術館にでも行きたい気分です。