若草の優しさ 投稿日: 2018年4月8日 1:34 PM miccho コメント お稚児さんから一週間、今日は冬の寒さです。あの日、お寺の娘さんがお召しになっていたのは、京友禅の訪問着です。撫子、タンポポ、桔梗など四季の花々が上品にあしらわれた優しい雰囲気です。節目の時にはいつもお召しくださっているそうです。 織楽浅野の帯をさらりと合わせられ、素敵なフォーマルの装いです。 先週を振り返って‥。 関連 📂投稿グループ お着物の話題
2018年10月13日 miccho 辻が花ー藤井絞ーぐっと冷えて参りました。ぐっと深みのあるコーディネート、いかがでしょう。 帯は藤井絞の辻が花、新色です。色無地は、麹塵(きくじん)染。光線の具合で玉虫色に光る、独特な染め方です。お茶室では、陰影礼賛の...
2016年2月8日 miccho 絞りの着尺と辻が花無地としてお召し下さい。疋田絞りの着尺です。ゴールド系の地色に、細かく絞られた頂点に赤が出ます。趣きがあり、永く愛せる一枚です。 こちらは、絞りとカチンと呼ばれる墨描きを併用した、辻が花の帯です。地の...