米沢進之介の色留 投稿日: 2014年4月20日 10:58 AM miccho コメント 久しぶりに、米沢進之介の着物を色々と見ています。色遣いも作風も、一般の友禅作品とは趣きが異なります。どことなく洋画を見ているかのような雰囲気のものが多いのですが、こちらの色留は、色留袖らしいオーソドックスな雰囲気があります。地色、柄は派手ではありませんが、着てみると存在感がある、力があるという、いかにも進之介の着物らしい魅力も十分に持ちあわせています。本佐賀錦の袋帯を合わせて、ゴールドでまとめた上品なフォーマルの提案です。 関連 📂投稿グループ お着物の話題 商品のご紹介
2010年4月1日 miccho さくらの小紋と、くり繭の帯上品で美しい桜模様の小紋はいかがでしょう。手描きならではのやわらかな雰囲気、素敵ですね。くり繭の無地の帯を合わせて。繭そのものの色を活かしました。見れば見るほど美しく、奥深い帯です。
2024年2月27日 miccho ほんの一部です、まだまだお見せしたいです『美しいキモノ』春号、染の百趣矢野55周年記念ページに寄せて。 大作を広げてみました。 濃紺の色留袖です。すっきりときっぱりと、古典的ですがいつまでも新鮮な作風です。 捻金織の帯を合わせて格調高い装い...