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  • ボーノ•ペッシェのクリスマスディナー

    当店グロブでもお馴染み、イタリア料理のボーノ•ペッシェさんでは、23日(祝)24日(金)25日(土)の三夜連続でクリスマス特別ディナーを楽しむことができます。おひとり4000円のコース。パスタはもちろん、お魚もお肉もいただけます。各日4組限定とのことです。この機会に、本格イタリアンを是非ご賞味下さいませ。ご予約はお早めに。tel; 0766-74-7001(月曜休日)

    さて今年のおせち料理は、ボーノさんのイタリアンおせちを注文しました。しばらくお休みされていたおせち料理、お客様のリクエストで復活したそうです。シェフ曰く、イタリア料理はパスタだけではないことを分かって欲しいと、バライティに富んだ内容になっています。自家製のロースハムや、ローストビーフ、こだわりのウィンナーなど、自信を持ってオススメできます!とのことでした。手抜きをしないボーノさんならではの仕上がり、わくわくしますね。限定15組。もう少し余裕があるそうですので、興味のある方はこのチャンスをお見逃しなく。

    上質なオリーブオイルをふんだんに使った、本当に美味しいイタリアンをいただけるお店です。前菜がいつも素晴らしく、少しずついろいろな味のハーモニーを堪能できます。中でも毎回中身の違うキッシュが私のお気に入り。リゾットやカレーパエリアなど、パスタ以外のお料理も是非召し上がってみて下さい。


  • ボーノ•ペッシェでお料理教室

    当ブログでもお馴染みイタリア料理のボーノ•ペッシェさんで、お料理教室がありました。今回は、お肉やお魚、お野菜にかけて楽しむソースを2種類教えていただきました。

    写真の下の方に小さい鍋のようなものが見えますが、中にアンチョビベースのソースが入っています。バーニャ•カウダーという名前で、温かいお風呂という意味。名の通り、ソースを下から火で温めながら、お野菜をつけていただきます。チーズフォンデュのように。

    souce

    出していただいたお芋類、お野菜、どれも新鮮で美味しく、贅沢なひとときでした。ちなみにサツマイモは、高岡の池多産のもので、ほっくりと絶品でした。このアンチョビのソースは、一度作れば常温で一ヶ月は持つそうなので、お野菜をたっぷりいただきたい時やホームパーティーなどに活躍しそうです。

    もう一種類のサルサ•カンパニョーラというソースは、ドレッシングとしても使え、カルパッチョや豚肉のソテーのソースにもってこいの、バルサミコ酢を効かせた少し酸味のあるものでした。どちらのソースも簡単で美味しいので、寒い季節、どんどん美味しくなる氷見の食材とマッチさせれば、食卓が賑やかになりますね。ボーノさんでは、プロの技を家庭でも活かせるように指導して下さったり、シェフならではの味のアレンジを教えて下さったり、料理の基本をきっちり説明して下さったりと、毎回勉強になることがたくさんあります。


  • Buono Pesce(ボーノ・ペッシェ)

    ふだん「裏管理人」は関西に住んでおり、時おり氷見にやってきます(とはいえ関西人ではなく生まれ育ちは北海道です)。ですから、氷見に来るとどうしても連日でいろいろとおいしいお店に行くことになります。この日はイタリアンのBuono Pesce(ボーノ・ペッシェ)さんへ行ってきました。イタリア語はわからないのですが、英語だと”Good Fish”の意味のようです。魚介類が豊富な氷見にぴったりの店名です。

    一昨日、昨日と、晩ご飯は割合お魚が多かったので、今晩は、店名への敬意を払うことにはなりませんでしたが、肉をメインのコースでお願いしました。まずコーンスープに加えて、タマネギ、パプリカ、ズッキーニ、ナスを使った前菜。野菜本来の美味しさがきちんと生かされています。

    次がようやく旬のはしりとなるマツタケのフリッター。レモンをかけていただきます。さっくりした部分とふんわりした部分とが混在しているフリッターの下から、マツタケのしゃっきりとした歯ごたえが。

    パスタはナスとハマグリ。意外だったのがカレーパウダーが効いていたこと。そのヒリリとした香りが食欲をそそります。けれども、味としてはカレー味は決してでしゃばりません。そのあたりのバランスがよかったです。

    ハマグリは別皿で供されます。こちらはガーリックの風味が実に上手に利かされていて、カレーパウダーとは違った刺激を鼻と口に与えてくれます。

    肉料理です。この日は豚ロースでした。写真からもわかるように、豚肉でありながらレアからミディアムレアくらいにさっと火を通し、肉汁をしっかり閉じこめてあります。ソースはバルサミコ。肉の味を決して邪魔しないように味付けされていました。添えられていた野菜の中でも、ミニトマトの甘さには驚きでした。

    デザートはアイスクリームとパイ。これにコーヒーがつきます。

    写真にはありませんが、パンも素晴らしかったです。特に、それに添えられたエキストラ・ヴァージンのオリーブオイルの軽やかさは、この日一番の驚きの一つでした。美容のために、品質の良いオリーブオイルを毎日杯に1杯くらい飲む人もいるそうですが、これくらいの軽いオイルだと、それもよくわかる気がしました。これまでバターで食べていたのが、ひどく重く感じてしまうほどでした。本当に質の良いオリーブオイルが手に入った時には、このように無添加の小麦粉で焼き上げたパンにつけて食べてみたいものです。

    Buono Pesceは「絲穂」から徒歩5分くらいです。上記のようなコースでも、この日は1人4000円もしませんでした。ワインを1本取っても、4000円ほどだと思います。それでも十分に満腹し、満足。よい素材を使っているので、都会の有名店で質の悪いものを高く食べさせられるのが馬鹿馬鹿しくなってきます。

    小さなお店ですから、予約していらっしゃったほうが確実です(実は前日に行こうとしたのですが、満席でこの日になりました)。


  • 11月の思い出

    雨の師走となりました。すっかり冷え込み、北陸らしい空模様です。

    11月はお客様と装って、喜びの輪が広がりました。

    ボーノさんでの会食の他にも、一茶壷庵さんにて中国茶会を楽しみました。

    美術館のような邸宅へ入り、中では囲炉裡のお部屋で豊かなひとときを過ごしました。

    そして今年の紅葉です。もう落ちてしまいましたが、お天気に恵まれた日は空に映えました。

    師走の展開を楽しみに。皆さまとの出会いを心待ちにしております。


  • シースルーバッグ

    まなさんに新作を作っていただきました。子供と一緒でも両手が使えて、素敵なバッグを楽しめるように、肩に掛かるタイプをお願いしました。深いグリーンもセミの刺繍も、魅力的です。お気に入りのハンカチ、リップ、色々つめてボーノ・ペッシェさんまでランチ会です。

    ソーセージ、空芯菜のオリーブパスタに、メインのお魚(人参のソースが絶品です)

    美味しいお料理と、仲間とのお喋り、充実したひと時でした。新しいバッグに、久しぶりにウキウキしました。

     


  • お着物でランチ

    夏着物レッスンのおさらいに、ボーノ・ペッシェさんにランチに出かけました。雨風の悪天候でしたが、何とか晴れ間に恵まれ、無事に到着。

    着物でランチが初めてのお客様は、浴衣に半幅帯でカジュアルに。

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    慣れたお客様は、小千谷ちぢみに献上帯の組み合わせを。9月も活躍しますね。

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    私は変わり絽の小紋(オフホワイト系の微妙な色合いが気に入っています)に、芭蕉布の帯を。帯揚げのカモメがポイントです。

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    パスタはもちろん美味しいですが、是非前菜を召し上がってみてください。豆乳のドレッシング(写真奥)が絶品です。

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    嵐を忘れたひとときでした。


  • 夏カレー

    普段は大阪在住、今はお盆で氷見に滞在中の裏管理人です。昨日は氷見のイタリアン、ボーノペッシェさんへ。でもメインはカレーを食べました。

    ライス、パスタから選べるとのことでしたので、両方取って食べてみました。写真でもわかるように、ちょっと見ではトマトソースみたいですが、香辛料の香りが鼻をくすぐります。辛みは全くといっていいほどなく、日本のカレーともインドのカレーともコンセプトがまるで異なるものでしたが、これが本当に美味しかったです。

    たとえば、家で作ったカレーやレトルトカレーをごはんではなく、ゆでたパスタにかけて食べてみるとわかるのですが、不思議なことになんだかひと味足りない。ごはんと食べると美味しいのに、同じカレーをパスタにかけると、何だか味がボケてしまうことが多いです。でも、昨日のボーノペッシェさんのカレーはさすがで、ライスでもパスタでも、どちらも味が濃厚でしっかりとしていました。4歳の息子が、パスタもライスの両方をむさぼるように食べていました。

    今月いっぱいは夏のカレーで、来月からまた違うレシピのカレーになるそうです。秋のカレーも試してみたいです。

    カレーパスタ
    カレーパスタ
    こちらはライスに
    こちらはライスに

  • 雨上がり

    日差しが見えてきました。もみじの葉から落ちる雨粒がキラキラときれいです。

    昨日、ボーノ•ペッシェさんの夏カレーをいただきました。トマトの美味しさが生きた、シンプルでとても奥行きのあるカレーです。口当たりも良いです。トッピングされたエビのフリッターとカレーソースの相性が抜群。是非ご賞味下さいませ。森田農園さんのトマトジュースも絶品です。シェフにお尋ね下さい。トマトってこんなに奥の深い食材だったんですね。

    雨上がりの庭を眺めていると、余韻や記憶が鮮明に甦ってきます。しばし、心のお洗濯。雨もいいものだと思います。


  • スイーツ、スイーツ

    バレンタイン間近です。お気に入りのスイーツ、ご紹介します。

    我が家では「お山のケーキ」と呼んでいます。あっさりとしたチョコレートの層が楽しめます。ハットリ君のカラクリ橋近く、ファクトリーMAKOTOさんの「トランセ」、甘いものが苦手な方にもトライしていただきたいです。

    mountain

    ボーノペッシェさんのデザートです。小松菜のアイスクリーム。しっかりと小松菜の風味はありますが、全く青くさくありません。ヘルシーでさっぱりしたお味、是非どうぞ。

    komatsuna


  • 冷めても美味しいもの

    温かいものが美味しい季節です。ここ丸の内界隈は、割烹、料亭、居酒屋など個性的なお店が軒を連ねる食の宝庫。熱いものは熱いうちにいただくのが一番ですが、家族や友人、お仲間でお料理を囲む機会が増える時期です。お喋りが弾んでお料理が冷めても、美味しくいただけるメニューを今日はご紹介します。

    松葉寿司さんの、お味噌汁。お寿司とともに、もれなくいただけるお魚の入ったお味噌汁。冷めても、しっかりとしたお出汁の美味しさは変わりません。寒い時期は、粕汁になります。お楽しみに。

    しげはまさんの天ぷら盛り合わせ。冷めてもベチャつき感がなく美味しいままです。衣の中、食材の真ん中にまできちんと温かみが残っていることを感じます。温度の層が面白いですよ。

    丸の内からは少し離れますが、イタリアンのボーノ•ペッシェさんのパスタも、冷めても美味しくいただけます。パスタが固まることなく、ソースと麺がうまく絡み合っています。言うまでもなく、でき立ては絶品。立ち上がる湯気、盛りつけの彩り、目にも舌にも「ぬくもり」を感じるイタリアンです。

    さて最後になりますが、当店のホットサンドも、冷めた状態で召し上がってみて下さい。熱々のサクッとした食感が人気ですが、だんだんとパンにケチャップがしみ込み、卵、ハム、キュウリ、レタスがしっとりとしたハーモニーになるのも個人的に気に入っています。

    お好きなメニューで美味しい氷見を満喫されますように。