• 瑞風の旅へ

    親子で瑞風の旅にお出かけになりました。何枚ものお着物を携えて。

    お嬢様は、雪花絞りの夏小紋(藤井絞)に、花火の本紗の帯(誉田屋源兵衛)を。お母様は、白鷹の無地に生紬(更紗)の帯を。

    お母様(左)の帯、久しぶりに拝見しました。榀布の帯、なんて素敵なんでしょう!

    親子でお着物の旅、いいですね。


  • 馬師皇

    雨が続きます。少しずつ、秋の訪れを感じます。

    床の間、掛物は「馬師皇」。シクルロードと合わせました。

    そろそろ、透けない素材が目に映えます。

    古典的な小紋は、無地の帯と合わせて今の装いに。

    秋のお出かけ、考えたくなります。


  • かえる

    連休、お盆、いかがお過ごしでしょうか。

    以前に息子が捕まえて、庭に逃がしてやったカエルが、帰って来ました。もしかして、ここが好きでずっといてくれたのかもしれませんが。

    お盆は久しぶりに会う人、久しぶりに帰る場所、色々な久しぶりがあります。穏やかに先祖を思うことは、勿論。心に残る数日間にしたいものです。

    日曜以外は、毎日営業していますが、お越しの際にはお電話をいただけると嬉しいです。

    TEL 0766-74-6218


  • 水墨美術館へ

    暑い暑い毎日ですが、涼やかな装いで水墨美術館へお出かけになりました。

    小千谷のちぢみに花籠の帯が美しく映えます。

    幽霊展、楽しまれたとのことでした。

    さて私の着物姿の原点は、実は幽霊です。細くスラリと、そして幻想的な雰囲気。20代の頃は、美人画の幽霊に憧れたものでした。行きたいですね、幽霊展。


  • ボーノ・ペッシェへ

    梅雨の晴れ間に恵まれた昨日、お客様とボーノ・ペッシェでランチ会を致しました。

    美容室の先生に、着付けをお手伝いいただき、

    上布、芭蕉布、小千谷、様々に装って、しばし着物談義です。

    いつも美味しいパスタの後は、程よい甘さのアイスクリームを。

    大満足のいち日でした。


  • 祇園祭へ

    昨日は氷見の祇園祭でした。お祭りの前に、浴衣姿でお立寄り下さいました。

    金魚の浴衣は、誉田屋源兵衛作。面白さと可愛さと。

    行かれる直前に、帯を墨黒の麻帯にチェンジ!グッと金魚が映える装いになりました。

    さて、ワタクシゴトで恐縮ですが、今年の祇園祭の左大臣は息子の友人で、なぜか今年も一緒に練り歩いてしまいました。

    山車も町内ごとの雰囲気があり、それぞれに細工など美しいものです。


  • 今日は日差しが見えます。

    店内、豆絞りの暖簾、藍染めのタペストリーなど藍色の彩りでお迎えしてます。

    庭には、今年も生きていました!毎年顔を見せるかたつむり。

    二階には、真紅のバラ。

    生命の彩りも嬉しいです。