• 宴の様子

    春の宴も明日で終焉です。今年は初めてご覧下さった方も多く、お人形たちも嬉しそうに見えます。

    kanjyo

    今回は、愛媛の山田屋まんじゅうと、金沢諸江屋の抹茶落雁を宴にご用意致しましたところ、お客様皆さまに喜んでいただきました。小さいけれど味わいがあり、記憶に残るもの。本日もご用意があります。是非ご一緒に、美味しい春を迎えましょう。

    hayashi


  • 雨でも

    近頃は雨がよく降ります。

    着付けのレッスンで自信をつけられたお客様、出勤前に着物に着替えてちょっとご挨拶へ。雨の日の味方、雨コートも忘れずに。無地のように見えて、細かい縦縞です。紫系のボカシに落ち着きがあります。永く愛せる一枚、皆さまもいかがでしょう。

    coat


  • 無敵の定番バッグ

    シルクのフォーマルバッグです。同じ形でブラックフォーマル用をお持ちのお客様が、一般フォーマルにもと別注されました。和洋どちらにも合います。年齢も問いません。シンプルで女性らしいフォルムです。

    front

    携帯もポーチもお財布も、しっかり入ります。無敵の定番バッグ、お誂えいかがですか?お色もお好みでお選びいただけます。

    side


  • 格子

    朝は、久々に日差しが見えました。円卓から延びる長い格子の影、この時間だけの出会いです。

    shade

    日差しって偉大です。自然に心も晴れやかになります。たくさんの面白い影に出会える季節になります。


  • 春の宴

    今年も有職雛が揃いました。本日10日より22日(土)まで春の宴を催しております。お人形の豊かな表情をお楽しみ下さいませ。

    obina

    mebina

    衣装は故 喜多川平朗氏の手による、有職織の最高峰。皇室献上用に3体のみ作られたうちの、ひと揃えです。今にも笛の音が聞こえてきそうな、賑やかな宴です。


  • 続 小袖帯

    先日ご紹介しました南果歩さんがお召しの小袖帯、柄違いで(像と蝶)自前があります。よく活躍しました。友人の結婚式には、この市松の染め着尺に袋帯を合わせ、二次会になったら帯だけこの小袖に結び変えるパターンです。長さが十分にあるので、結び方、柄の見せ方次第で、様々なシーンに使えます。後ろには蝶の柄がたくさん出ていますが、胴前では可愛い像さんが後進しています。

    kosode

    よく結んでいたのは、この「なんちゃって角出し」。華やかさも演出できる上に、背もたれに寄りかかっても崩れないという力強い味方です。複雑に見えて実に簡単。興味のある方は、是非お店まで。


  • フリージア

    格子からカウンターを見るのが、好きです。間からちょこっと見える花の顔。今日はフリージア。不意に訪れる幸せです。

    フリージア

    美しい弥生のひと月となりますように。10日より有職雛の宴を始めます。


  • 小袖帯

    最新号の『きものサロン』をご覧下さいませ。京都らしいお稽古特集で、南果歩さんがお召しです(118ページ)両面、お楽しみいただける小袖帯です。誌面では黒地にウサギでしたが、こちらは黒地に桜。無地や小紋だけでなく、付け下げに合わせて、パーティーシーンにも活躍します。いろいろな結びができますので、グッと華やかになります。

    sakura

    裏は、優しいベージュにウサギ。ワインのような小紋も、お洒落です。

    rabbit