• フルーツサンド

    近頃、おやつに人気です。フルーツサンド。生クリームとフルーツの、ただシンプルなコンビネーションですが、後を引く美味しさです。

    フルーツ

    女子会にも最適。ホワイトデーにもお勧めです。ご予約にて承っております。TEL; 0766-74-6218


  • 織楽浅野で卒業式

    息子さんの卒業式に向けて、着付けのレッスンです。若草色の無地に、織楽浅野の無地の帯を合わせて。春らしく、そしてモダンなスタイルです。織感だけで表情を作る浅野の帯は、一本あると色々な着物に、シーンに活躍する万能アイテムです。

    lesson

    個人的に好みのアングルです。裾もとに、帯が生きているかのようにある、この感じがとても好きです。これから胴に巻かれるだろうわくわく感でもあり、解いて緊張感がほぐれた瞬間でもあり、シュルシュルと衣擦れの音が聞こえそうです。

    kurukuru


  • 網代のバッグ新作

    人気シリーズ、網代のバッグ、春の新作が入りました。黒と網代のコンビネーションがモダンです。後ろは黒の無地。

    ajiro

    雪花絞りのおひざかけ、お洒落のポイントにいかがですか?一枚いち枚、手染め、広げると万華鏡のような華やかさです。

    sekka


  • スイーツ、スイーツ

    バレンタイン間近です。お気に入りのスイーツ、ご紹介します。

    我が家では「お山のケーキ」と呼んでいます。あっさりとしたチョコレートの層が楽しめます。ハットリ君のカラクリ橋近く、ファクトリーMAKOTOさんの「トランセ」、甘いものが苦手な方にもトライしていただきたいです。

    mountain

    ボーノペッシェさんのデザートです。小松菜のアイスクリーム。しっかりと小松菜の風味はありますが、全く青くさくありません。ヘルシーでさっぱりしたお味、是非どうぞ。

    komatsuna


  • ブルーグレーの彩り

    円卓スペースにて、どうぞ。

    本格派友禅の小紋です。華やかな、付け下げのような趣きで纏って下さい。帯は織楽浅野「印度花金襴」。着物の紫がポイントになり、グレーと白の美しいコーディネートです。

    asano

    十字を控えめに絞った、上品な着尺です。藤井絞製。ブルーグレーの地色を存分に楽しんで下さい。帯の雰囲気で、様々なシーンに活躍します。

    jyuuji


  • 桶絞りのお座布団

    藤井絞の人気シリーズ。上質な山繭を使いました、桶絞りのお座布団です。お茶席用の寸法になっており、こちらの5色でワンセット。年に数回のみの仕上がりです。

    zabuton

    和室にはもちろん、洋室にもマッチします。ソファーの上に並べても、とてもきれいです。新居に持って行かれる方も多い、当店のベストセラーです。

    春ですから、美しい座布団で、美味しいお菓子とお茶を楽しみたいものです。贅沢時間の必須アイテム、いかがですか?


  • 未来を感じて

    はや立春です。北陸とは思えない穏やかな大寒でした。ありがたいような、怖いような一月でしたが、皆さまいかがお過ごしでしたか?

    さてワタクシゴトではございますが、ただ今育児の真っ最中。とても着物に袖を通す余裕もありません。その反動か、再びのきもの熱!余裕ができたら、こんな風に装いたい!とあれこれ想像を巡らす毎日でございます。出産以前は、落ち着いた着物に同系色の帯を合わせて、シックにまとめるのが好きでしたが、最近はピンクや鶸色、黄色など明るい色に惹かれるようになりました。子供ができたことと関係があるのか分かりませんが、似合うものも好みも少し変わってきました。

    今、個人的に気に入っているのが、竜巻絞りの長襦袢。橙、鶸、抹茶色など美しい色が揃っています(藤井絞製)黒の大島を着て、袖の振りからチラリと見えたら、きれいだろうなと。

    tatumaki

    それから、染めの百趣矢野の名古屋帯。水仙のモチーフですが、紫が印象的でとても好きです。グレー地の江戸小紋などに合わせて春の装いにしたら、メリハリが出てきれいだろうなと思います。

    suisen

    以前は選ばなかっただろうピンク地の帯、今はストライクです。こんな自分に出会えるとは思いもしませんでした。年齢、心境、環境の変化に合わせて、ちょっとずつアイテムを増やしていく楽しみがあります。きものって奥が深いですね。来年はこう装いたいとか、次は結城紬にトライしたいとか、先々の目標ができます。きものを着るって、とても前向きなことです。

    と、ここまで書いて、前にも同じことを書いたかも…と思い出しました。きっといつも思うことは同じなんですね。きものには未来があります。


  • 芽吹きの装い

    わらびと牡丹をあしらった、本格的な訪問着、ただ今展示場にてご覧いただいております。鼠茶の地色も美しく、存在感のある一枚です。袋帯は西陣、織楽浅野の「春花唐草」。光の当たり具合で文様の表情が生きてきます。白の可能性を感じます。

    warabi

    お履物は京都さくら製。グレーがかった茶を基調に、シンプルに仕上げました。芽吹きの装い、いかがですか。

    hakimono