• スイーツ、スイーツ

    バレンタイン間近です。お気に入りのスイーツ、ご紹介します。

    我が家では「お山のケーキ」と呼んでいます。あっさりとしたチョコレートの層が楽しめます。ハットリ君のカラクリ橋近く、ファクトリーMAKOTOさんの「トランセ」、甘いものが苦手な方にもトライしていただきたいです。

    mountain

    ボーノペッシェさんのデザートです。小松菜のアイスクリーム。しっかりと小松菜の風味はありますが、全く青くさくありません。ヘルシーでさっぱりしたお味、是非どうぞ。

    komatsuna


  • ブルーグレーの彩り

    円卓スペースにて、どうぞ。

    本格派友禅の小紋です。華やかな、付け下げのような趣きで纏って下さい。帯は織楽浅野「印度花金襴」。着物の紫がポイントになり、グレーと白の美しいコーディネートです。

    asano

    十字を控えめに絞った、上品な着尺です。藤井絞製。ブルーグレーの地色を存分に楽しんで下さい。帯の雰囲気で、様々なシーンに活躍します。

    jyuuji


  • 桶絞りのお座布団

    藤井絞の人気シリーズ。上質な山繭を使いました、桶絞りのお座布団です。お茶席用の寸法になっており、こちらの5色でワンセット。年に数回のみの仕上がりです。

    zabuton

    和室にはもちろん、洋室にもマッチします。ソファーの上に並べても、とてもきれいです。新居に持って行かれる方も多い、当店のベストセラーです。

    春ですから、美しい座布団で、美味しいお菓子とお茶を楽しみたいものです。贅沢時間の必須アイテム、いかがですか?


  • 未来を感じて

    はや立春です。北陸とは思えない穏やかな大寒でした。ありがたいような、怖いような一月でしたが、皆さまいかがお過ごしでしたか?

    さてワタクシゴトではございますが、ただ今育児の真っ最中。とても着物に袖を通す余裕もありません。その反動か、再びのきもの熱!余裕ができたら、こんな風に装いたい!とあれこれ想像を巡らす毎日でございます。出産以前は、落ち着いた着物に同系色の帯を合わせて、シックにまとめるのが好きでしたが、最近はピンクや鶸色、黄色など明るい色に惹かれるようになりました。子供ができたことと関係があるのか分かりませんが、似合うものも好みも少し変わってきました。

    今、個人的に気に入っているのが、竜巻絞りの長襦袢。橙、鶸、抹茶色など美しい色が揃っています(藤井絞製)黒の大島を着て、袖の振りからチラリと見えたら、きれいだろうなと。

    tatumaki

    それから、染めの百趣矢野の名古屋帯。水仙のモチーフですが、紫が印象的でとても好きです。グレー地の江戸小紋などに合わせて春の装いにしたら、メリハリが出てきれいだろうなと思います。

    suisen

    以前は選ばなかっただろうピンク地の帯、今はストライクです。こんな自分に出会えるとは思いもしませんでした。年齢、心境、環境の変化に合わせて、ちょっとずつアイテムを増やしていく楽しみがあります。きものって奥が深いですね。来年はこう装いたいとか、次は結城紬にトライしたいとか、先々の目標ができます。きものを着るって、とても前向きなことです。

    と、ここまで書いて、前にも同じことを書いたかも…と思い出しました。きっといつも思うことは同じなんですね。きものには未来があります。


  • 芽吹きの装い

    わらびと牡丹をあしらった、本格的な訪問着、ただ今展示場にてご覧いただいております。鼠茶の地色も美しく、存在感のある一枚です。袋帯は西陣、織楽浅野の「春花唐草」。光の当たり具合で文様の表情が生きてきます。白の可能性を感じます。

    warabi

    お履物は京都さくら製。グレーがかった茶を基調に、シンプルに仕上げました。芽吹きの装い、いかがですか。

    hakimono


  • 春迎えの小物

    寒い毎日が続きますが、店内は少しずつ春迎えの雰囲気に。

    定番、お雛様のタペストリー、可愛らしい表情をお楽しみ下さい。

    tape

    倉田たまえ作 飾り雛 小さいけれど存在感は抜群です。

    tamae

    クローバーのタペストリーはいかがでしょう。同じモチーフの暖簾が、とあるケーキ屋さんにかかっています。ハットリ君のカラクリ時計のすぐ近く、ロールケーキの美味しいファクトリーに行かれた際には、是非ご覧下さいませ。

    green


  • 織楽浅野ー印度花金襴ー

    ただ今のエントランスです。織楽浅野の印度花金襴。白を基調にした上品な名古屋帯です。光の具合で、文様の存在感を楽しむことができます。黄色がポイントです。帯締めは、二色遣いの平組。新シリーズです。

    india

    前庭を臨むスペースでは、安土桃山時代の図案をモダンに表現した袋帯をご覧いただいております。「辻が花祥」、クラシカルな雰囲気が人気です。

    show