人気シリーズ観世の帯締めも、秋色となっております。千鳥格子の着尺に、辻が花の帯(小野順子作)を合わせて女性らしいコーディネートを提案中。観世の茶が絶妙にマッチしています。
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熊谷好博子氏の作品あります
人間国宝、熊谷好博子先生の大作が、一枚だけ残っています。興味のある方は、お電話にてお問い合わせ下さい。0766-74-6218
作品は素晴らしいのひと言に尽きるのですが、藍色の施しは絶妙で、好博子先生ならではと言えましょう。糸目友禅の見事、刺繍の贅、迫力と品の融合、纏った時の立体感、氏の感性の集大成です。この一枚から、氏は写生、図案取り、色彩、バランスすべてにおいて優れた作家であったことが分かります。
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旬の食材、揃ってます
くり、お大根、きのこなど、美味しい食材をモチーフにした楽しい帯、あります。着物は、臈纈染めの無地。モダンな印象ですね。優しい色合いですから、個性的な帯もきれいに引き立ちます。
いざ、誉一山荘にいかがでしょう!?
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余韻
今週は秋を通り越して、冬の寒さがやってきました。そして、台風と。荒れ模様のこんな日は、出かけたい気持ちも薄れてしまいますが、こんな日こそ、思い出してもらえるような店になりたいものです。温かいコーヒーのこと、お洒落なストールのこと、次に欲しい結城のこと、クラシックのこと、etc…どんなことでも、お客様の心に余韻を残せる場所でありたいと思っています。
気温の変化に伴って、そろそろ庭のもみじも色づいてくることでしょう。木々の見せる四季もまた余韻のひとつとして、来月も皆さまのお越しをお待ちしております。他県にていつもホームページをご覧下さっている皆さま、ありがとうございます。このブログが、よき韻となって響きますように。いつか氷見とご縁のありますように。
11月3日文化の日、営業しています。
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北村武資のタペストリー
きものの時間を楽しまれた後も、階段を降りる時に目の前をご注目下さい。人間国宝、北村武資氏の羅織りのタペストリーです。氏がまだ有名になる前、初期の頃の作品とのこと。しかも、帯でない作品は珍しいそうですね。ずっとこの位置に何十年とあるので当たり前になっておりますが、かの、北村先生の織りでございます。
お足下にはお気をつけて。お時間があれば、サロンで乾いた喉を潤して下さい。きもの熱の後は、寒い時期もミックスジュースが人気です。
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展示スペースにてーきもの編ー
ただ今は、こっくり秋のイメージで展示しております。
『和楽』11月号はご覧になられましたか?表紙の鈴木京香さんがお召しの色無地が、まずとても素敵なこと!中のきもののページも、どれも上質の絹物でしか染められない色ばかり、その色も大変スタイリッシュで美しいものばかりでした。読むやいなや、すっかり二階を『和楽』仕様に、こっくりスタイル模様替えした社長でした。鼠、茶、黒をテーマに魅せております。
右は結城の無地に、櫛織りの袋帯を合わせました。この帯、なんとリバーシブルです。
まるで天目茶碗のような訪問着、地模様には糊をたたきのように置く加工を施して。名門、織悦の更紗文様の帯と合わせれば、誰も真似できない究極フォーマルに仕上がります。
お問い合わせは0766-74-6218まで。
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展示スペースにて
階段を上がりきりますと、常時きものを展示しておりますスペースとなります。数限りない在庫の中から満足いただける商品をということで、お客様は一組限定で、ゆっくりと選んでいただく方針を取っています。広がりのあるスペースに、たくさんの反物や絵羽もの、帯が重なり広がる様子は圧巻です。その日その日、まさに一度きりのドラマが繰り広げられます。時には、着付け教室もやっておりますので、お気軽にお問い合わせください。tel: 0766-74-6218
毎月、飾りの変わる床の間にもご注目ください。今月のお軸は、吉川霊華(1875~1929)の「馬師皇」です。馬師皇とは、その昔、中国で馬の病気を治した名医のことで、竜の病気をも治したといわれています。一般には、竜に薬を飲ませている様子が馬師皇がとして描かれているそうです。こちらの霊華の作品は、運筆の勢いが素晴らしく、今にも快復した竜が飛び出しそうな様子です。皆さま、是非近くでご覧になってくださいね。
さて、可愛らしい市松人形もお待ちしております。30年前、金沢の作家さんに作っていただいたペアです。うちにあった明治大正期の時代裂を着せてもらっています。上品な顔立ちが、皆さまの印象に残っているようです。
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絲穂の展示会場への歩き方ー上を見ましょうー
展示会場までの見どころ。続きです。昨日は、階段の踊り場にやってきました。そのまま視線を左上に、どうぞ。明治大正期の丸帯をほどいて制作されたタペストリーです。祖母が図案を考え、手縫いしました。大作ですから、寝ても覚めてもこのタペストリーを完成させるべく心を砕いていた祖母を思い出します。
けっこうに目を惹き、皆さまの印象に残っているようです。時代裂に興味のある方は特に、何度見ても飽きないと熱心にご覧になっています。両サイドにちょっと付いているお人形が、ポイントですね。「親指姫」シリーズというものがありまして、台に乗った小さなお人形ばかり作っていた時期もありました。それぞれ着ている着物が違っていて、にっこりした表情もそれぞれに違っていて愛らしく、祖母の作品の中で大好きなものでした。
立ち位置は、そのままで。今度はちょっと右上を見て下さい。アールヌーヴォーのランプが下がっています。大きさ、形、色合い、空間の高さと良くマッチしています。天井のデザイン自体も、お洒落だったんだなと今更ながら気がつきました。シンプルなものは、いつもでも飽きませんね。
同じ場所から、左右で和と洋が楽しめます。文化の融合を感じて下さい。
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絲穂の展示会場への歩き方
初めての方も、そうでない方も、ここできちんと絲穂の二階への辿り方をおさらいしましょう。今週は、常時きものを展示している会場への歩き方、見どころをおさらいしていきます。結構たくさんのポイントがあるんですよ。
常連の方でも以外と気づいていらっしゃらないしかもしれません。「絲穂」の看板です。生前、祖母と親交の深かった染織家の先生の筆です。
いざ歩を進めましょう。入り口には一年中ユリの花を欠かしません。今日もきれいに咲いていますね。いらっしゃいませと語りかけているのように生けることを、毎朝心がけています。
階段を上ると踊り場には、貴重な時代裂ばかりを集めた屏風があります。よくご覧になったことはありますか?刺繍や染め織り、今ではできなくなったもの、できなくなりつつある職人技をうかがうことができます。興味のある方は閉じている面も、是非ご覧下さいね。
明日は、階段から目線を上に向けてみます。さて、何が見えてくるでしょうか。。。














