• おすましバッグ

    シンプルなおすましバッグ入っています。

    こちら、白地に赤やピンク、橙などの模様が可愛らしく散りばめられています。

    2010.8.24

    こちら、地風がお洒落な白のバッグ。すっきりと美しいですね。

    2010.8.24.2

    どちらも、シンプルですがたっぷり入る、女性にとっては心強いアイテム。お稽古に、およばれに、観劇に、様々なシーンでお使い下さい。せっかくドレスアップした日には、おすまし顔で参りましょう。


  • 麻の帯

    ただ今のエントランスです。色無地に麻の名古屋帯を合わせて、秋単衣の装いに。幾何学模様がお洒落な帯は、紬から小紋、色無地までシーンに合わせていろいろに楽しめます。5月から9月半ばまで長い期間、活躍します。

    写真では分かりにくいのですが、色無地は、地模様がとても素敵なんですよ。是非、店内でご覧下さいませ。

    2010823


  • 誉一山荘 オーベルジュドゥミクニ

    かつて料理旅館だった誉一山荘が、オーベルジュとして生まれ変わりました。三國清三シェフ監修のフランス料理が楽しめます。氷見の食材と、一流シェフの技のコラボレーションに興味津々です。誉一山荘からの美しい景色も、ご馳走ですよ。三國ファンとしては、今一番の関心事。早く行ってみたいですねぇ。


  • 本モスの腰紐

    見えない部分ですが、見えない部分も可愛くしたい方に。本モスの腰紐、刺繍タイプと友禅タイプ、どちらも根強い人気です。腰紐が可愛いと、ウキウキしますね。今日は刺繍の紐をどの部分に使おうかなぁ〜、なんて迷うのも楽しいです。

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  • 白の半襟

    さて、9月はお茶会やお稽古事の発表会が多いようです。

    近ごろ、皆さまにお勧めしているのが、単衣用の半襟です。織り模様があるタイプで、揚流のような柔らかさです。一般的な白無地の半襟よりも、自分らしさを演出できますし、白無地と同じ扱いなので、小紋、色無地、訪問着、どんな装いにも合います。

    いわゆる真っ白ではなく、微妙にクリームがかっていたり、ほんのりベージュピンクの色合いだったり、一枚ずつ個性がありますので、お顔映りによって選んでいただける「白」になっています。半襟の色は、実はとても重要です。お顔の表情だけでなく、着物と帯の表情も半襟の色によって随分と変わってきますから。

    この秋は、襟元に注目してみてはいかがでしょう。

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  • 紗の袋帯

    さて二階もすっかり秋の雰囲気になっております。オススメは、こちらの紗の袋帯。6月や9月の、帯合わせに悩む単衣時期に、大活躍する一本です。着物は江戸小紋の訪問着。裾模様も素敵ですよ。全体像を、是非ご覧下さいね。

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  • すくい織の帯

    暑さは続きますが、店内は単衣モードに入っております。こちら、ただいまのエントランス。藤井絞の着尺は、墨黒の地色がとても垢抜けていますね。シワになりにくい、しっかりとした生地ですよ。単衣時期にぴったりの、すくい織の帯を組み合わせました。すくいの美しさは、実物をご覧になるのが一番です。是非店内にて、風合い、色合い、雰囲気をお楽しみ下さいませ。

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  • よりよい「時」の刻みかた

    お盆です。皆さま、お墓参りは済まされましたか?昨今、パワースポットなるものがブームですが、私にとってのパワースポットは、仏壇とお墓。心の中にある感謝、思い、相談事をすっかりクリアにできる大好きな場所です。今、この世に生きていることの不思議を感じます。

    さて『婦人画報』9月号に薬師寺管主、山田法胤氏のお言葉が特集されています。ほんの一部ですが、ご紹介します。

    「…仏壇や神棚は必要やと思います。それは「今」が「過去」のおかげで存在できるからです。今ある自分は、過去のご先祖さまのおかげだからです。感謝は心でするものですが、形をもたないとなかなか難しおすな。そこで、仏壇や神棚を家の中に設け、心をあらためられる場所をつくりだすことによって、感謝の気持ちを納めやすくするのです。」

    今という時をどう刻み、どのように生き、どのように死ぬのか、あらためて考えさせられます。

    全文を通して読まれると、とても心に響きますよ。是非、『婦人画報』をお手元に。