• 綿織り

    津幡からのお客様、先日はお単衣の紬に、爽やかな綿織りの帯という装いでお見えになりました。観世の赤い房がチラリと覗き、素敵です。

    翌日はお煎茶のお席に臨まれるとのことでした。雪花絞の塵よけは、いかがでしたでしょう。またお聞かせくださいね。


  • 生紬

    ちょうど今の時期にぴったりの生紬の帯、無地です。赤城山麓の玉繭で織り上げました。優しい茶の色目、しなやかな風合いが魅力です。両サイドは初夏から盛夏の帯上げです。まるで趣が異なりますが、どちらも絞りで、どちらも帯と好相性です。

    さて、どちらの組み合わせがお好きですか?


  • 花かつみー織楽浅野ー

    初夏の訪れを告げる花かつみ(菖蒲)をモチーフにした、織楽浅野の新作です。デザインも地色もモダンです。お単衣向きの付下げ(花うさぎ)と合わせて、水色の濃淡で上品に仕上げました。

    エントランスには山葡萄のバッグを、和小物さくらのお草履とともに。

    新緑の季節、爽やかな雰囲気をお楽しみ下さいませ。


  • てんとう虫

    アトリエまなさん、自作の帯留めをアクセントにお着物でご来店下さいました。帯上げの赤と、てんとう虫の赤、効いています。

    帯は、川口良三作の格子。白地の紬に映えます。髪飾りも素敵ですね。

    5月28日まで金沢武蔵町のギャラリー、コニーズアイさんにて、まなさんの作品が展示されています。機会がありましたら是非、お運び下さいませ。色々なジャンルの作品があり、楽しい空間です。

     


  • 風薫る

    風薫る季節になりました。もみじは葉を大きく広げています。

    玄関の暖簾は、風に揺られ鈴が鳴ります。木にヤマドリもやってきて鳴きます。

    エントランスでは、絽の染帯をご覧いただいております。二色の染分に金彩がアクセントになっています。無地感の着尺とともに美しい単衣の装いです。お色、質感を是非確かめていただきたいです。


  • 白大島

    連休のとある日、朗読会にお出になったお客様が、その日の装いそのままでお越しくださいました。

    白大島の無地に更紗の帯がとても相性良く映え、明るい橙の観世が効いていますね。藤沢周平の「おぼろ月」の世界にぴったりでした。

    次回は雪花絞りの塵よけを羽織った着姿、楽しみにしています。


  • 初夏をイメージして

    連休は皆様いかがお過ごしになりますか?

    和小物さくらの新作バッグが入りました。丸みのあるデザインがお洒落、持ち手はマンゴー素材です。

    琳派菊を大胆にデザインした浴衣も(誉田屋源兵衛)是非ご覧下さいませ。

    そろそろ献上帯の季節です。白と黒の人気色でどうぞ。

    3日、4日、5日すべて営業しています。


  • 朗読会へ

    晴天に恵まれた4月の下旬、金沢の朗読小屋へ参りました。母から譲り受けた薩摩に、高木錦司の帯を合わせて。わくわくしながら。

    読み人により舞台の雰囲気がガラリと変わる朗読の時間にぐっと引き寄せられ、しばし現実を忘れたひとときでした。

    さて真っ白の大島で朗読されたお客様、暗がりの中、着物姿で登場されるシルエットに、これから何が始まるのだろうとドキドキしました。

    本当に久しぶりに、着物に袖を通してひとりで出かけました。いつもと違う風景、人の流れ、心の動き、たまにはこんな時間も良いものです。

    今日から5月。連休も営業致しますので、皆さまお気軽にお出かけ下さいませ。


  • 桝屋高尾の帯

    久しぶりの更新です。気がつけば、桜もすっかり葉桜に。

    近頃は暖簾がよく出ます。菖蒲の暖簾、てんとう虫のタペストリー、季節の移ろいを楽しんで下さい。

    さてエントランスでは、単衣にも向く装いを提案しています。白じろと美しい着尺には、細かい格子が並び、動作にニュアンスが生まれます。帯は桝屋高尾。シンプルですが、こちらも織り感に表情があります。帯締めは和小物さくら製。キリリと仕上げます。


  • 天馬船

    暖かい日が続き、もみじの新芽が一気に成長を始めました。

    緑と赤、この時期にしか見られない大好きな彩りです。

    さて先週の土曜は湊川沿いで、天馬船に乗ってきました。満開の桜とお箏の音色、しばし現実を離れた良い時間でした。