ひどかった雪もようやく溶けました。今日は時折、日差しも見えています。
春を思って、進之介の帯を。可憐な雰囲気がします。独特のピンクが特徴ではないでしょうか。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
昼間は太陽が見えますが、朝はぐっと冷え込み秋の深まりを感じます。
和小物さくらの新作、印象に残る帯揚げをご紹介します。無地の黄八丈と無地の織帯の組合せには、水色の配色がお洒落な市松模様の帯揚げを挿して。帯締めも市松模様。秋らしい表情が生まれます。
こちらは、臈纈染の小紋に織楽浅野を合わせて。段暈しの帯揚げは、茶と紫のコンビネーションが美しいですね。ワクワクする一枚です。
色遣い、柄の妙、小物ひとつでまるで印象が変わります。自分らしい装いを表現する、最も大切なアイテムです。