• カテゴリー別アーカイブ 商品のご紹介
  • お祝い着

    今日から長月、すっかり秋の風になりました。

    男の子のお祝い着セット、ございます。

    女の子の華やかなセットとはひと味違い、すっきりとシャープな印象です。

    節目の日の迎え方は様々に変わりましたが、やはり自分の衣装として所有する喜びは大きなものです。


  • 晩夏

    雨続きでしたが、今ようやく晴れ間が見えます。

    また暑くなりました。

    昨夜は日の暮れの早さに驚きました。晩夏ですね。

    秋草をモチーフにした正藍染の浴衣

    藍染めに大きな花を絞った浴衣

    晩夏は晩夏の装いを楽しみましょう。


  • 急に雨が降ったり、曇り空が続いたり、変化に富んだ7月でした。

    皆さまにとって、どのようなひと月でしたか。

    本日よりエントランスには、萩の帯を。

    よろけ水玉の夏小紋と共に。

    暑さはこれから、まだまだ続きます。

    是非、涼のあるひとときをご一緒に。

    お越しをお待ちしております。

     


  • ゆかた、あれこれ

    ゆかたの季節です。

    古典的な総絞りのゆかた(藤井絞)、今では大変貴重です。二色染め分けの半幅帯と共に。

     

    同じく、総絞りのゆかた(左)です。

    落ち着いたピンク地は、永く愛用できます。

    右は、立巻絞り。いびつな縦のラインが魅力的です。

    染め分けの半幅帯には、印象的な緑を。

    すべて国産、日本の手仕事です。纏うと安心感があります。


  • 記憶の中に

    今日から水無月が始まりました。

    ずっと以前からある、絽の訪問着です。

    初夏の頃には、いつもこの場所に。階段を上り戸を開けると、目に飛び込んでくるこの清々しい色合いに、いつも夏の到来を予感していました。

    帯は琴糸、唐草文様を織り出しました。

    この帯の時もあれば、白地の夏帯や同系のブルー系を合わせる事もあり、その時々で着物の表情は変わりますが、この着物の地色と花の趣は、心にグッとくるものがあります。

    皆さまにとって、初夏の色は何色でしょうか。

    今月はどのような色合いのひと月となりますでしょう。

     


  • 流水

    お単衣の季節になって参りました。

    サロンでは、水の流れを表した小紋(縦流水墨)と、

    雲取りの帯(紗のような透け感があります)を合わせて

    ストーリー性のある装いをご覧頂いています。

    少しずつ、お茶会や音楽会や、集まりのシーンが増えています。

    是非、テーマのある装いを。

     


  • 菊と梅と

    春の日差しの元に、秀作を眺めます。

    菊を大胆に表現した、桶絞りの逸品です。

    赤と緑、きっぱりとした染め分けが印象的です。

    地模様が総絞りの、纏うと立体感の漂う逸品です。

    落ち着いた地色に、赤い梅が可憐です。

    藤井絞製。ひと口に絞りと行っても、表情は様々です。